新薬と臨牀 61巻 7号

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ラット実験的自己免疫性神経炎(EAN)モデルにおける静注用ヒト免疫グロブリン製剤による神経症状の抑制

梶井雅彦1), 結城隆1), 柏原純一1), 久保佳史1), 小林不二夫1), 中江孝1), 上園昭人1), 楠進2)
1)株式会社ベネシス研究開発本部大阪研究所, 2)近畿大学医学部神経内科
新薬と臨牀 61 (7) 1445-1452, 2012.

地域中核病院における持続インスリン皮下注入療法(CSII療法)の有用性 ―ボーラスウィザードの有用性の検討結果を踏まえて―

加藤大也1), 釜谷直人1), 澤井喜邦1), 金山均1), 鈴木泰子2), 加藤美里2), 松岡雅子2), 上野景子2), 松本早苗2), 林安津美3), 戸倉由美子4), 羽田清4), 片田直幸1), 伊藤光泰5)
1)JA愛知厚生連豊田厚生病院内科, 2)JA愛知厚生連豊田厚生病院看護部, 3)JA愛知厚生連豊田厚生病院栄養科, 4)JA愛知厚生連豊田厚生病院薬剤科, 5)藤田保健衛生大学医学部内分泌・代謝内科
新薬と臨牀 61 (7) 1453-1457, 2012.

高リン血症を伴う維持透析患者における炭酸ランタンの長期投与による検討

城戸秀典1), 西原利男2), 山梨利顕3), 平井昭博4)
1)特定医療法人明仁会明舞中央病院腎臓内科, 2)医療法人社団せいゆう会神明クリニック, 3)医療法人社団せいゆう会神明病院腎臓内科, 4)医療法人社団一功会フェニックス岩岡クリニック
新薬と臨牀 61 (7) 1458-1464, 2012.

扁桃周囲炎に対するdoripenemの臨床的検討

生駒亮
国家公務員共済組合連合会横浜南共済病院耳鼻咽喉科
新薬と臨牀 61 (7) 1465-1468, 2012.

3日型フェンタニル貼付剤から1日型フェンタニルクエン酸塩貼付剤への切り替えによる強い眠気に難渋した1症例

本家好文, 岡崎正典, 小原弘之
県立広島病院緩和ケア科
新薬と臨牀 61 (7) 1469-1471, 2012.

外来対応せざるをえない双極I型障害急性躁状態患者に対し, aripiprazoleが著効を示した1例

肥田裕久
医療法人社団宙麦会ひだクリニック
新薬と臨牀 61 (7) 1472-1478, 2012.

致死性不整脈に対する抗不整脈薬アミオダロン静注薬の位置付け <前編> ―米国の循環器内科から見た展望―

香坂俊1), 足利洋志2), 田中竜馬3)
1)慶應義塾大学内科・心血管炎症学講座, 2)ジョンスホプキンス大学循環器内科, 3)LDS Hospital集中治療科呼吸器内科
新薬と臨牀 61 (7) 1480-1486, 2012.

日本人の脳梗塞治療を考える ―慢性期を見据えた急性期からの薬剤選択―

松本昌泰1), 片岡敏2), 鳥居剛3), 高松和弘4), 寺坂薫5)
1)広島大学大学院脳神経内科学, 2)独立行政法人労働者健康福祉機構中国労災病院神経内科, 3)独立行政法人国立病院機構呉医療センター中国がんセンター神経内科, 4)社会医療法人祥和会脳神経センター大田記念病院, 5)国家公務員共済組合連合会呉共済病院脳神経外科
新薬と臨牀 61 (7) 1490-1495, 2012.