インフルエンザ 12巻 3号

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わが国のインフルエンザの臨床研究と海外一流誌

河合直樹
日本臨床内科医会インフルエンザ研究班
インフルエンザ 12 (3) 209-210, 2011.

今シーズン(2010-2011シーズン)のインフルエンザの流行について

菅谷憲夫1, 齋藤玲子2, 西藤成雄3
1神奈川県警友会けいゆう病院小児科, 2新潟大学大学院医歯学系国際保健分野, 3西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック
インフルエンザ 12 (3) 211-223, 2011.

インフルエンザ脳症の発症機序―遺伝子多型解祈が解き明かす発症基盤―

木戸博1,2, 千田淳司1,2, 山根一彦2, 荒木光2
1徳島大学疾患酵素学研究センター(KOSOKEN)応用酵素疾患代謝研究部門, 2徳島大学疾患酵素学研究センター共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」
インフルエンザ 12 (3) 225-232, 2011.

新型インフルエンザの流行を振り返って

谷口清州
国立感染症研究所感染症情報センター第一室
インフルエンザ 12 (3) 233-238, 2011.

新型インフルエンザのウイルス分離とPCR検査

川上千春, 百木智子, 七種美和子, 熊崎真琴, 宇宿秀三
横浜市衛生研究所検査研究課
インフルエンザ 12 (3) 239-247, 2011.

インフルエンザA(H1N1)2009の迅速診断

三田村敬子1, 山崎雅彦2, 市川正孝3, 川上千春4, 清水英明5
1永寿総合病院小児科, 2座間小児科診療所, 3市川こどもクリニック, 4横浜市衛生研究所検査研究課, 5川崎市衛生研究所
インフルエンザ 12 (3) 249-256, 2011.

ペラミビルによる治療

関雅文1, 朝野和典2
1大阪大学医学部附属病院感染制御部, 2大阪大学大学院医学系研究科感染制御学
インフルエンザ 12 (3) 257-263, 2011.

新型インフルエンザA(H1N1)2009の治療(とくに小児について)

田村大輔1, 進藤奈邦子2
1自治医科大学附属さいたま医療センター小児科, 2WHO Global Influenza Program, Medical Officer
インフルエンザ 12 (3) 265-272, 2011.

Pandemic(H1N1)2009ウイルスと耐性

高下恵美
国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター第一室
インフルエンザ 12 (3) 273-278, 2011.

1976年の米国のブタインフルエンザ騒動について(その10) 祭りのあとで……損害賠償請求と訴訟, そしてその後

西村秀一
独立行政法人国立病院機構仙台医療センター, 臨床研究部病因研究室, ウイルスセンター
インフルエンザ 12 (3) 282-286, 2011.

(40) インフルエンザ治療における麻黄湯の役割

河合直樹1, 江田邦夫1, 岩城紀男1, 池松秀之2, 西村美香3, 柏木征三郎4
1日本臨床内科医会インフルエンザ研究班, 2九州大学先端医療イノベーションセンター臨床試験部門, 3原土井病院臨床研究部, 4独立行政法人国立病院機構九州医療センター
インフルエンザ 12 (3) 288-293, 2011.