インフルエンザ 13巻 2号

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医学部の基礎講座巻頭言

齋藤玲子
新潟大学大学院医歯学総合研究科国際保健学分野
インフルエンザ 13 (2) 75-76, 2012.

国際的なインフルエンザへの対応―WHOを中心として

田代眞人*1, 河岡義裕*2, 進藤奈邦子*3
*1国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター, *2東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野, *3WHO Global Influenza Programme Medical Officer
インフルエンザ 13 (2) 77-86, 2012.

【第2回】インフルエンザウイルス分析の実際医療機関からの検体はどのように運ばれどのように分析されているのか

水野哲宏*1, 船山和志*2, 上原早苗*2, 川上千春*3, 宇宿秀三*3
*1横浜市衛生研究所, *2横浜市衛生研究所感染症・疫学情報課, *3横浜市衛生研究所検査研究課
インフルエンザ 13 (2) 87-93, 2012.

失敗しない！抗インフルエンザ薬を子どもに服用させる工夫

堀美智子
医薬情報研究所, 株式会社エス・アイ・シー
インフルエンザ 13 (2) 95-98, 2012.

抗原原罪説とはどういう意味ですか.

加地正郎
久留米大学, 国家公務員共済組合連合会呉共済病院
インフルエンザ 13 (2) 99-99, 2012.

インフルエンザワクチン接種の推奨年齢は国によってどのように違っていますか.

宇野信吾*1, 城野洋一郎*2
*1（一財）化血研学術第二課, *2（一財）化血研第二研究部
インフルエンザ 13 (2) 100-100, 2012.

インフルエンザによる学級閉鎖や出席停止基準はどうするべきですか.

谷口清州
国立感染症研究所感染症情報センター
インフルエンザ 13 (2) 101-101, 2012.

数年前から最近まで, H5N1インフルエンザウイルスが人に感染して大流行するのは秒読み段階であり, 日本だけでも何十万人も死亡すると連日報道がありましたが, 実際にH5N1ウイルスは人にインフルエンザの大流行を起こすのでしょうか. また, いつになったら恐れはなくなるのですか.

喜田宏
北海道大学大学院獣医学研究科動物疾病制御学講座, 北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
インフルエンザ 13 (2) 102-103, 2012.

4種のノイラミニダーゼ阻害薬の使い方

河合直樹*1, 前田哲也*1, 川島崇*1, 廣津伸夫*1, 池松秀之*2, 柏木征三郎*3
*1日本臨床内科医会インフルエンザ研究班, *2九州大学先端医療イノベーションセンター臨床試験部門, *3独立行政法人国立病院機構九州医療センター
インフルエンザ 13 (2) 105-110, 2012.

WHOのインフルエンザワクチン株の選び方

小田切孝人
国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター第一室
インフルエンザ 13 (2) 111-117, 2012.

インフルエンザワクチン接種と学校内流行―小学校における25年間の継続調査

川合志緒子*1, 井ノ口美香子*1, 徳村光昭*1, 南里清一郎*2, 木村慶子*3, 菅谷憲夫*4,*5
*1慶應義塾大学保健管理センター, *2慶應義塾大学, *3女性のための生涯医療センター, *4神奈川県警友会けいゆう病院小児科, *5慶應義塾大学医学部
インフルエンザ 13 (2) 119-123, 2012.