実験医学 29巻 4号

前の号 次の号

書籍情報から探す

PI3K/Aktシグナルと幹細胞の多能性…幹細胞種によって多彩な機能を果たすことを確認!-仲野徹教授大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科-

西村尚子
サイエンスライター
実験医学 29 (4) 494-495, 2011.

ダーウィンの進化論から紐解く目と耳の発生・進化

加我君孝
東京医療センター臨床研究(感覚器)センター
実験医学 29 (4) 508-513, 2011.

網膜視細胞の機能構築-細胞運命, シナプスと繊毛の形成, ヒト疾患

加藤君子1), 3), 荒木章之1), 2), 大森義裕1), 2), 古川貴久1), 2), 4), 5)
大阪バイオサイエンス研究所発生生物学部門1), CREST, JST2), 日本学術振興会3), 京都大学大学院医学研究科連携大学4), 大阪市立大学大学院医学研究科5)
実験医学 29 (4) 514-520, 2011.

ゼブラフィッシュ網膜モデルから見えてくる神経細胞死の制御機構

政井一郎
沖縄科学技術研究基盤整備機構
実験医学 29 (4) 521-525, 2011.

視力・色覚を司る黄斑の生理機能と黄斑変性の分子メカニズム

岩田岳
国立病院機構東京医療センター臨床研究センター(感覚器センター)分子細胞生物学研究部
実験医学 29 (4) 526-532, 2011.

感覚情報をもとに神経回路を形成する時期の決定臨界期を制御する神経メカニズムの解明

杉山(矢崎)陽子1), 2), ヘンシュ貴雄1), 3)
理化学研究所脳科学総合研究センター神経回路発達研究チーム1), 理化学研究所脳科学総合研究センター発声行動機構研究チーム2), ハーバード大学ボストン小児病院3)
実験医学 29 (4) 533-537, 2011.

聴覚神経系のシステムニューロバイオロジー遺伝子発現誘導系を駆使した新たな研究戦略

上川内あづさ1), 伊藤啓2)
東京薬科大学生命科学部1), 東京大学分子細胞生物学研究所2)
実験医学 29 (4) 538-543, 2011.

聴覚入力による音声パターン学習・維持の神経機構学習で獲得された発声パターンはいかに維持されるか?

堀田悠人1), 2), 和多和宏3)
慶應義塾大学先導研究センター1), 北海道大学大学院生命科学院生命システム科学コース2), 北海道大学大学院理学研究院生物科学部門3)
実験医学 29 (4) 544-550, 2011.

コウモリの生物ソナー機構から神経系の一般原理を考察する

力丸裕
同志社大学生命医科学部, Acoustical Society of America, 日本音響学会
実験医学 29 (4) 551-557, 2011.

News & Hot Paper Digest

村上史織1), 武田弘資1), 田口英樹2), 野島博3), 八尾徹4), 5), 6), 7), 8), MSA Partners9)
東京大学大学院薬学系研究科1), 東京工業大学大学院生命理工学研究科2), 大阪大学微生物病研究所3), 理化学研究所4), 産業技術総合研究所5), 科学技術振興機構6), 東京医科歯科大学7), 慶應義塾大学8), MSA Partners9)
実験医学 29 (4) 562-568, 2011.