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医療判例解説 65巻 - 号

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医事法令社
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松果体腫瘍摘出術後に出血を疑ってCT検査を実施すべき注意義務を怠ったため, 高次脳機能障害が残存したとして損害賠償を求めた事例 最高裁第三小法廷 平成28年7月19日判決 事件番号 平成26年 (オ) 第1476号
峰村健司1), 山崎敏充2), 岡部喜代子3), 大谷剛彦4), 大橋正春5), 木内道祥6), 高世三郎7), 瀬戸口壯夫8), 廣田泰士9), 三浦隆志10), 五十嵐浩介11), 大畑朋寛12)
1)順天堂大学大学院 医学研究科 (博士課程) 病院管理学講座, こはら眼科, 2)最高裁判所第三小法廷 裁判長裁判官, 3)裁判官, 4)裁判官, 5)裁判官, 6)裁判官, 7)東京高等裁判所第8民事部 裁判長裁判官, 8)裁判官, 9)裁判官, 10)新潟地方裁判所第1民事部 裁判長裁判官, 11)裁判官, 12)裁判官
医療判例解説 65 2-33, 2016.
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No,1 看護師が点滴ルート確保時に不注意に穿刺行為を行った結果, CRPSを発症して後遺障害を負ったとして損害賠償を求めた事例 静岡地裁 平成28年3月24日判決 事件番号 平成25年 (ワ) 第497号
岩瀬嘉志1), 静岡地方裁判所民事第2部
1)順天堂東京江東高齢者医療センター 整形外科 科長 准教授
医療判例解説 65 34-65, 2016.
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No,2 超音波検査等の実施を怠った結果, 肝細胞癌の発見が遅れて患者が死亡したとして損害賠償を求めた事例 名古屋地裁 平成27年9月18日判決 事件番号 平成26年 (ワ) 第1930号
今村雅俊1), 朝日貴浩2), 酒井智之3), 中井太朗4)
1)国立国際医療研究センター国府台病院 消化器・肝臓内科 診療科長, 2)名古屋地方裁判所民事第4部 裁判長裁判官, 3)裁判官, 4)裁判官
医療判例解説 65 66-84, 2016.
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No,3 臨床症状やCT画像から患者が脳梗塞を発症していると診断する義務等に違反したとして損害賠償を求めた事例 大阪地裁 平成28年3月8日判決 (確定) 事件番号 平成25年 (ワ) 第4560号
茂野卓1), 野田恵司2), 宮崎朋紀3), 福本晶奈4)
1)白根徳洲会病院 脳神経外科 顧問, 2)大阪地方裁判所第20民事部 裁判長裁判官, 3)裁判官, 4)裁判官
医療判例解説 65 85-105, 2016.
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No,4 度々自殺企図していた精神科入院患者が首をつり失外套症候群になったのは医師や看護師らが監視義務を怠ったためとして損害賠償を求めた事例 名古屋地裁 平成28年3月11日判決 事件番号 平成26年 (ワ) 第4408号
下田健吾1), 朝日貴浩2), 横山真通3), 植木麻里4)
1)日本医科大学千葉北総病院 メンタルヘルス科 准教授, 2)名古屋地方裁判所民事第4部 裁判長裁判官, 3)裁判官, 4)裁判官
医療判例解説 65 106-121, 2016.
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主観病「目に見えない・見えにくい後遺障害」問題と高裁判決から見た髄液漏症判決の研究
杉田雅彦
弁護士, 静岡県弁護士会, 元日本賠償科学会理事長
医療判例解説 65 122-159, 2016.
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