音声言語医学 58巻 4号

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ヒト声帯黄斑の機能 - ヒトはなぜ一生発声できるのか -

佐藤公則, 栗田卓, 佐藤公宣, 千年俊一, 梅野博仁
久留米大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
音声言語医学 58 (4) 301-309, 2017.

音声言語医学における多分野のコラボレーション - 耳鼻咽喉科の立場から -

宇高二良, 笠井新一郎
宇高耳鼻咽喉科医院
音声言語医学 58 (4) 310-316, 2017.

聴覚障害児の韻律情報の活用に関する検討 - 統語的曖昧文を用いた発話・聴取の両面からの検討 -

喜屋武睦1), 濱田豊彦2), 澤隆史2)
1)東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科, 2)東京学芸大学特別支援科学講座
音声言語医学 58 (4) 317-325, 2017.

学校健診における嗄声の出現率とスポーツ活動との関連

高原由衣1,2), 佐藤公美1,2), 竹山孝明1,2), 坂本幸1,2), 青木俊仁1,2), 伊藤美幸2), 池田美穂2), 田上真希2), 吉田充嬉2), 岡田規秀2), 宇高二良1,2), 島田亜紀1), 武田憲昭1)
1)徳島大学耳鼻咽喉科学教室, 2)宇高耳鼻咽喉科医院
音声言語医学 58 (4) 326-332, 2017.

歌唱者における上咽頭炎による音声障害

楠山敏行1), 池田俊也2), 中川秀樹3,1), 沢田亜弓1), 木村晋太4)
1)東京ボイスクリニック, 2)国際医療福祉大学医学部公衆衛生学, 3)聖母病院耳鼻咽喉科, 4)株式会社アニモ
音声言語医学 58 (4) 333-338, 2017.

語尾上げ・助詞上げ発話の「STとしての専門職らしさ」の印象への影響

常島杏菜1), 吐師道子2)
1)兵庫県立リハビリテーション中央病院リハビリ療法部, 2)県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科
音声言語医学 58 (4) 339-345, 2017.

強直性脊椎炎を基礎疾患とする竹節状声帯例

白井裕美子1), 土師知行3), 末廣篤4), 前川圭子5), 雲井一夫2)
1)神戸市立西神戸医療センターリハビリテーション科, 2)耳鼻いんこう科, 3)県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科, 4)京都大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科, 5)神戸市立医療センター中央市民病院耳鼻咽喉科
音声言語医学 58 (4) 346-349, 2017.

重度嚥下障害を伴う感覚性失語症患者における音声表出および経口摂取の回復

永積渉1), 三枝英人2), 門園修2), 山口智3), 小町太郎4), 伊藤裕之1)
1)日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科, 2)東京女子医科大学八千代医療センター耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科, 3)日本医科大学武蔵小杉病院耳鼻咽喉科, 4)日本医科大学千葉北総病院耳鼻咽喉科
音声言語医学 58 (4) 350-356, 2017.

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