生物物理 46巻 3号

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巻頭言少年の夢と『生物物理』

曽我部正博
名古屋大学大学院医学系研究科細胞生物物理学教室
生物物理 46 (3) 121-121, 2006.

フーリエ変換赤外分光法による光合成酸素発生系マンガンクラスターの構造および機能の解析

木村行宏1), 小野高明2)
1)茨城大学理学部学際理学コース, 2)茨城大学工学部生体分子機能工学科
生物物理 46 (3) 124-130, 2006.

シャペロニンGroELの作用機構：ATPと基質タンパク質の役割

田口英樹
東京大学大学院新領域創成科学研究科, 科学技術振興機構さきがけ
生物物理 46 (3) 130-137, 2006.

実験室内分子進化過程の熱力学的および情報論的解釈

相田拓洋1), 伏見譲2)
1)埼玉県中小企業振興公社, 埼玉バイオグループ（JST）, 2)埼玉大学工学部機能材料工学科
生物物理 46 (3) 137-144, 2006.

タンパク質のフォールディング速度と構造パラメータとの相関解析

鎌形清人**, 桑島邦博*
*東京大学大学院理学系研究科物理学専攻, **大阪大学蛋白質研究所
生物物理 46 (3) 144-150, 2006.

光応答性核酸を用いた遺伝子操作法の開発

藤本健造
北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科, JSTさきがけ
生物物理 46 (3) 150-155, 2006.

フェムトリットル溶液チャンバーを用いた生体分子1分子計測

野地博行
大阪大学産業科学研究所
生物物理 46 (3) 154-159, 2006.

ペルオキシソーム因子PEX1 ATPaseのN末端ドメインの立体構造が示したAAA ATPase間の進化的類縁関係

廣明秀一1), 塩澤久美子2), 富井健太郎3)
1)横浜市立大学大学院国際総合科学研究科生体超分子科学専攻, 2)欧州分子生物学研究機構ハンブルク研究所, 3)産業技術総合研究所生命情報科学研究センター
生物物理 46 (3) 159-164, 2006.

1分子蛍光測定におけるブリンキングの問題

横田浩章1), 和沢鉄一2), 石井由晴3)
1)東京都臨床医学総合研究所一分子プロジェクト, 2)大阪大学大学院生命機能研究科, 3)科学技術振興機構ソフトナノマシンプロジェクト
生物物理 46 (3) 164-169, 2006.

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