書籍名 |
高齢者・障害者の権利擁護実務シリーズ(3) 高齢者・障害者施設での金銭管理Q&A |
出版社 |
あけび書房株式会社
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発行日 |
2006-08-20 |
著者 |
- 日本弁護士連合会高齢者・障害者の権利に関する委員会(編)
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ISBN |
9784871540704 |
ページ数 |
152 |
版刷巻号 |
第2刷 |
分野 |
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シリーズ |
高齢者・障害者の権利擁護実務シリーズ
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閲覧制限 |
未契約 |
利用者の権利擁護、双方の相互信頼、トラブル防止のために明確な事前契約、管理マニュアルは必須。そのためにはどうしたらいいのか。日本弁護士連合会専門委員会が長期の集団的な検討のうえに、Q&A形式でわかりやすく解説する。財産管理契約書、金銭取扱い規程、諸帳票のひな型も多数提示。資料編の関係法令・通知集も便利。全国の施設への金銭管理実態調査結果も収録。施設関係者、施設利用者ともに必携!
目次
- 表紙
- まえがき
- もくじ
- 本編 金銭管理の疑問に答えるQ & A
- Q1 施設における金銭管理のあり方
- Q2 預かり品の紛失 - 施設の責任・その1
- Q3 施設の職員による不法な財産処分 - 施設の責任・その2
- Q4 自分で財産管理できる環境を整備する義務 - 施設の責任・その3
- Q5 施設における金銭管理の方法・問題点
- Q6 契約を結ぶ能力 - 字が書けない場合
- Q7 地域福祉権利擁護事業が利用できる場合
- Q8 成年後見制度
- Q9 成年後見の市町村長申立
- Q10 年金の管理
- Q11 預かり金取扱い規程
- Q12 通帳・印鑑の保管方法
- Q13 金銭出納帳
- Q14 家族に対する報告の是非
- Q15 家族による年金の使い込み
- Q16 手数料の徴収
- Q17 金融機関サービスの利用
- Q18 寄付への対応
- Q19 制度外費用の徴収と管理
- Q20 家族会などによる金銭管理と監査
- Q21 財産の積極活用の是非
- Q22 預貯金を積極活用する場合の注意点
- Q23 同行する介護者にかかる経費の負担
- Q24 株への投資や不動産購入
- Q25 死亡した利用者の財産の引継
- Q26 相続人がいない場合の財産の引継
- 資料編
- 書式ひな型集
- 関係法令・通知集
- 金銭管理に関する実態調査結果と提言
- あとがき
- 奥付