アブストラクト

 
Title :
肺高血圧症治療薬
Subtitle :
第5土曜特集 循環器薬物療法UPDATE 循環器疾患の最新薬物療法
Authors :
波多野将
Authors (kana) :
Organization :
東京大学大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座
Journal :
医学のあゆみ
Volume :
259
Number :
14
Page :
1317 - 1323
Year/Month :
2016 / 12
Article :
報告
Publisher :
医歯薬出版
Abstract :
肺動脈性肺高血圧症(PAH)の病態生理にかかわる重要な経路として, プロスタサイクリン(PGI2)経路, エンドセリン経路, 一酸化窒素(NO)経路が知られている. PAH治療薬はこの10年の間に大きく進歩し, 現在ではPGI2経路の薬剤5種, エンドセリン受容体拮抗薬3種, さらにはNO経路に作用する薬剤としてホスフォジエステラーゼ-5阻害薬2種, および可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬1種の合計11種の薬剤が使用可能となっている. また, 肺高血圧症の原因疾患としてPAHと並んで重要な慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)については, 最近まで保険適用のある薬剤は存在しなかったが, sGC刺激薬であるリオシグアトが世界ではじめてCTEPHに対して適用のある薬剤として承認された. 使用可能な薬剤が増えて治療選択の幅が広がった現代においては, これらの薬剤を適切に使い分けるための高い専門的な知識・経験が求められる. 本稿では, 各薬剤の特性や至適な使用法について解説する.
Practice :
医学総合
Keywords :
肺動脈性肺高血圧症(PAH), プロスタサイクリン(PGI2), エンドセリン受容体拮抗薬(ERA), ホスフォジエステラーゼ-5(PDE-5)阻害薬, 可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬, 初期併用療法
  

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