アブストラクト

 
Title :
MAOB阻害薬
Subtitle :
特集 パーキンソン病の基礎と臨床の最先端 No. 3 パーキンソン病新薬紹介
Authors :
高橋一司
Authors (kana) :
たかはしかずし
Organization :
埼玉医科大学神経内科
Journal :
脳21
Volume :
19
Number :
4
Page :
398 - 401
Year/Month :
2016 /
Article :
報告
Publisher :
金芳堂
Abstract :
「SUMMARY」モノアミン酸化酵素B(monoamine oxidase B:MAOB)阻害薬は, ドパミンの分解酵素であるMAOBを阻害し, 脳内ドパミン濃度を上昇させることによって, パーキンソン病(Parkinson disease:PD)の症状を改善する. 現在, わが国でPD治療に適応のある, 唯一のMAOB阻害薬であるセレギリンは, アンフェタミン骨格構造を持ち, その効果は選択的かつ非可逆的である. 一方, 臨床治験中のラサジリンは, アンフェタミン骨格構造を持たず, その効果は, 非可逆性だが服用後1週間は持続し, セレギリンの5〜10倍とされる. 今後のMAOB阻害薬として, safinamideも注目される. 選択的・可逆的なMAOB阻害作用と共に, グルタミン酸の放出抑制作用による抗ジスキネジア作用も示し, 電位依存性ナトリウムチャネル阻害作用, aminoamine transporterへの作用など, 多くの作用機序をもつ.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
パーキンソン病(Parkinson disease), モノアミン酸化酵素B阻害薬(monoamine oxidase B inhibitors), セレギリン(selegiline), ラサジリン(rasagiline), 運動合併症状(motor complications)
  

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