アブストラクト

 
Title :
過敏性肺炎
Subtitle :
特集 呼吸器疾患の歴史から学ぶその将来の課題
Authors :
吉澤靖之*
Authors (kana) :
Organization :
*東京医科歯科大学学長
Journal :
日本胸部臨床
Volume :
75
Number :
1
Page :
2 - 18
Year/Month :
2016 / 1
Article :
報告
Publisher :
克誠堂出版
Abstract :
「Summary」 過敏性肺炎は当初, 臨床医により職業に伴う急性の呼吸器疾患として認識されていた. のちにアレルギー医により, その職業に応じてそれぞれアスペルギルス, 好熱性放線菌そして鳩血清に対する抗体の存在が明らかにされ, 免疫性疾患と認識された. 引き続き, VATSやCTの発展により, 病理医と放射線医も過敏性肺炎の一層の解明に参画してくるようになった. 以上の過敏性肺炎解明の進歩により, 慢性過敏性肺炎を線維化を来す間質性肺炎としての認識が広まってきた. 一方, IPFの歴史は病理医による末期の線維化を伴う剖検肺の所見から出発している. 本稿では, 進展した慢性過敏性肺炎(潜在発症型)とIPFの類似性について検討を加える. 最後に慢性過敏性肺炎がIPFと診断されて死亡することを防ぐため, 慢性過敏性肺炎に対する将来課題を概説する. 「はじめに」 現在では過敏性肺炎は急性過敏性肺炎と慢性過敏性肺炎に大きく分類することが妥当と考えられている.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
潜在性発症型, 再燃症状軽減型, 小葉中心性, 蜂巣肺, Th2反応, 無自覚曝露, アポトーシス, 急性増悪, insidious onset, recurrent, centrilobular, honey comb, Th2 immune response, unrecognized exposure, apoptosis, acute exacerbation
  

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