アブストラクト

 
Title :
運動負荷心電図
Subtitle :
特集 Beyond the textbook 心電図 実践診療で役立つコツ 負荷・ホルター心電図と最新の視点
Authors :
上嶋健治
Authors (kana) :
Organization :
京都大学医学部附属病院臨床研究総合センターEBM推進部
Journal :
診断と治療
Volume :
105
Number :
2
Page :
223 - 229
Year/Month :
2017 / 2
Article :
報告
Publisher :
診断と治療社
Abstract :
「運動負荷心電図理解のコツ」1 運動負荷試験は, 運動可能な患者にとって心筋虚血検出の最初のステップであり, 非侵襲的検査ではあるが, 禁忌の病態が存在する. 2 J点で低下したST部分のパタンが水平型(horizontal)や下降型(down-slopingまたはsagging)のときに虚血陽性と判定するが, 偽陽性の変化にも注意する. 3 ST部分だけでなく, U波の変化や不整脈に出現にも注意する. 「運動負荷心電図の意義」運動負荷試験は, 日本循環器学会の「冠動脈病変の非侵襲的診断法に関するガイドライン(JCS 2009)」でも, 「運動負荷心電図検査の目的のうち, 最も重要なものは冠動脈疾患の存在診断である. (中略)冠動脈に機能的狭窄があるかどうかを判定するものであり, 冠動脈狭窄の形態的評価である冠動脈造影とは相補的な意義をもつ. 本検査は冠動脈疾患の存在診断以外には冠血行再建後のフォローアップ, 冠動脈疾患患者における非心臓手術の術前検査, 心臓リハビリテーションや生活習慣病に対する運動処方などにも用いられる. 」と位置づけられている.
Practice :
医学総合
Keywords :
運動負荷, 心筋虚血, ST部分, J点, U波
  

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