アブストラクト

 
Title :
新生児感染症に対する抗菌薬投与の考え方と背景
Subtitle :
特集 抗菌薬療法UP-TO-DATE III. 抗菌薬療法の実際
Authors :
戸石悟司
Authors (kana) :
Organization :
成田赤十字病院新生児科
Journal :
小児科診療
Volume :
80
Number :
2
Page :
255 - 262
Year/Month :
2017 / 2
Article :
報告
Publisher :
診断と治療社
Abstract :
「Summary」●新生児感染症は診断が難しく生命予後にかかわるため, 速やかなる診断と抗菌薬投与が必要である. そのためには, 新生児の特殊性とバックグラウンドの理解が必須である. ●不要な抗菌薬投与を防ぐための日々の努力をすべきである. ●母体情報などの収集をしっかり行い鑑別診断を行い, 細菌検査室からの情報などとあわせて適正な抗菌薬かどうかの検討をすべきである. 「はじめに」新生児感染症に対する抗菌薬の投与に関しては, 成人領域と異なることは当然として小児領域とも違う側面をもつことに留意が必要である. 出生後ほぼ無菌状態で生まれるのが新生児の特徴であり, 出生直後の感染経路は母児垂直感染がほとんどである. またその後の経過中の感染は, 特にNICU入院中の児の多くは, 環境からのMRSAを代表とするブドウ球菌などの院内感染による感染症の発生頻度が非常に高いのが特徴である. 面会者や医療者からの感染は, 感染対策をしっかり行っているNICUにおいては頻度がまれであるが, 実際に発生しているのも実情である.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
新生児感染症, 抗菌薬, GBS, MRSA
  

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