アブストラクト

 
Title :
脳梗塞一次・二次予防と抗凝固療法の進歩
Subtitle :
特集 脳梗塞 薬物療法の新展開
Authors :
柴田曜, 矢坂正弘
Authors (kana) :
しばたよう
Organization :
国立病院機構九州医療センター 脳血管・神経内科
Journal :
分子脳血管病
Volume :
16
Number :
1
Page :
49 - 55
Year/Month :
2017 / 1
Article :
報告
Publisher :
先端医学社
Abstract :
心原性脳塞栓症は急性期脳梗塞の約1/3を占める. 超高齢社会のなか, 塞栓源で最も多い非弁膜症性心房細動(NVAF)に対して適切な一次予防, 二次予防をおこなっていくことが重要である. 二次予防対象者は一次予防対象患者と比較し脳梗塞発症率と頭蓋内出血発症率がともに高いため, 頭蓋内出血を避けつつも脳梗塞を十分に予防する戦略が求められる. ワルファリンと比較して脳梗塞予防効果は同等かそれ以上で, 頭蓋内出血発症率が大幅に低い直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)は一次予防でも二次予防でも有用である. 頭蓋内出血予防において血圧や血糖の管理, 喫煙や過度のアルコール摂取を控える指導, および抗血栓薬の併用をできるだけ避けることが大切である. 抗凝固療法中の大出血時の対処法に関しても準備しておく必要がある. 「はじめに」心原性脳塞栓症は急性期脳梗塞の約1/3を占め, ほかの脳梗塞と比較し重篤で再発率が高く転帰が不良である.
Practice :
基礎医学・関連科学
Keywords :
心原性脳塞栓症, 非弁膜症性心房細動, ワルファリン, 直接作用型経口抗凝固薬, 中和剤
  

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