アブストラクト

 
Title :
Na異常を診療する
Subtitle :
特集 水・電解質の異常にどう対処する?
Authors :
門川俊明
Authors (kana) :
Organization :
慶應義塾大学医学部 医学教育統轄センター
Journal :
レジデントノート
Volume :
17
Number :
3
Page :
522 - 530
Year/Month :
2015 / 5
Article :
報告
Publisher :
羊土社
Abstract :
(1)低Na血症診断の第1歩は, 細胞外液量を推定して病態を推定することである (2)中等症〜重症の低Na血症の治療には3%NaCl液を用いるが, 浸透圧性脱髄症候群を起こさないように, ゆっくり補正する (3)高Na血症は, 自由水の喪失によるものがほとんど 「症例:70歳男性」 病歴:ネフローゼ症候群治療の経過中に, ブイフェンド(R)(ボリコナゾール)の経口投与を開始した. 2週間後に, 全身倦怠感および傾眠傾向のため, 救急搬送された. 身体所見:血圧80/50mmHg, 皮膚のツルゴール低下 検尿:Na101mEq/L, K55mEq/L 血液検査:TP5.2g/dL, Cr0.71mg/dL, Na113mEq/L, K4.5mEq/L, Cl85mEq/L, 血糖186mg/dL. 「低Na血症」 (1)低Na血症の考え方 低Na血症は最も頻度が高い電解質異常症です. 低Na血症はNa不足と勘違いされやすいですが, 実際には, 細胞外液量が増えていて低Na血症になっている場合の方が多いです.
Practice :
臨床医学:一般
Keywords :
  

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