アブストラクト

 
Title :
薬物によるフレイルと認知障害を防ぐ
Subtitle :
認知症診療・医療連携と社会支援をめぐる諸問題を再考する アルツハイマー病研究会 記録 トラックセッション 2 治療 - 認知症薬物治療を考える
Authors :
秋下雅弘
Authors (kana) :
Organization :
東京大学医学部附属病院老年病科
Journal :
老年精神医学雑誌
Volume :
29
Number :
増刊-1
Page :
123 - 128
Year/Month :
2018 / 2
Article :
報告
Publisher :
ワールドプランニング
Abstract :
「抄録」認知症者のみならず高齢者は多病ゆえにポリファーマシーとなり, 薬物有害事象や服薬アドヒアランス低下などの問題を起こしやすい. そのなかでも薬物によるフレイルと認知障害は要介護につながる大きな問題である. 多くの薬物が原因となるが, ベンゾジアゼピン系薬物をはじめとする向精神薬とさまざまな領域で用いられる抗コリン系薬物に対する注意が最も重要である. また, 生活習慣病管理と処方にも工夫が求められる. 「はじめに」認知症薬物療法には老年医学的視点が必須である. つまり, 認知症の多くは生活習慣病を背景として発症するため多病であり, そのため合併疾患の管理をどうするかが問題となる. とくに薬物有害作用と服薬管理への配慮は欠かせない. 本稿では, 高齢者に多く使われる薬物によるフレイル(frailty)と認知障害を中心に, 認知症者に対する薬物療法の注意点を解説する.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
ポリファーマシー, 薬物有害事象, アドヒアランス
  

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