アブストラクト

 
Title :
感染症と間違いやすい非感染性疾患のとらえ方
Subtitle :
特集 薬剤師必携! 抗菌薬適正使用完全マニュアル
Authors :
國松淳和
Authors (kana) :
Organization :
国立国際医療研究センター病院 総合診療科
Journal :
月刊薬事
Volume :
58
Number :
12
Page :
2681 - 2684
Year/Month :
2016 / 9
Article :
報告
Publisher :
じほう
Abstract :
非感染性の炎症性病態は, 抗菌薬投与によっても改善しない発熱をみたときに疑う. 未診断の炎症病態をみたとき, 感染性のもの・非感染性のものに分けて仮説を検討する習慣がある医師はあまり大きく間違えることはないが, 「思い込み」が過ぎると誤りやすい. 是非はともかく, 現状として「はじめにまず抗菌薬」という方針がとられることが多いが, その抗菌治療でうまくいかないときに, 薬剤の変更を考える前に本稿の内容を思い出してほしい. 「感染症ではなかったら何だろう」と考えることがすべての端緒である. 診療チームのなかで誰でもいい. 感染症ではない可能性について考えることができれば, 突破口が開けることがある. 「はじめに」発熱している患者が, 抗菌薬投与によっても解熱しないことがある. 非感染性の炎症性病態は, 抗菌薬投与によっても改善しない発熱や炎症性病態をみたときに疑うことが多い. 未診断の炎症性病態をみたとき, 感染性のもの・非感染性のものに分けて丁寧に仮説を検討する習慣がある医師はあまり大きく間違えることはないが, 「思い込み」が過ぎると誤りやすい.
Practice :
薬学
Keywords :
非感染性炎症性疾患, 炎症反応, illness script, リウマチ性疾患, 薬剤熱
  

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