アブストラクト

 
Title :
(6) 腸管不全合併肝障害に対するオメガベン(R)投与に関する最新トピック
Subtitle :
NICU最前線 知れば明日からのケアが変わる! 母乳育児・栄養管理の最新トピック
Authors :
兼次洋介
Authors (kana) :
かねしようすけ
Organization :
神奈川県立こども医療センター新生児科
Journal :
ネオネイタルケア
Volume :
30
Number :
8
Page :
731 - 737
Year/Month :
2017 / 8
Article :
報告
Publisher :
メディカ出版
Abstract :
「3分でわかる!最新トピック」短腸症候群などにより腸管不全を発症すると, 合併症として高率に腸管不全合併肝障害を来し, 生命予後・発達予後に大きく影響します. 治療法は小腸移植・肝臓移植しかないため, 予防が重要な病態であり, 特に少量経腸栄養の継続と, 経静脈栄養の工夫が大切です. 経静脈栄養はそれ自体により肝障害を来しますが, 特にω6系脂肪酸製剤による胆汁うっ滞増悪作用が注目されています. それに対して, ω3系脂肪酸製剤であるオメガベン(R)投与がω6系脂肪酸の害を減らすだけではなく, 過剰な炎症反応を抑制することで胆汁うっ滞を改善させる効果を持つことが報告されて以降, 海外では多くの臨床研究が行われてきました. 国内でも, 近年オメガベン(R)の有効性を示す報告が相次いでおり, 腸管不全合併肝障害治療において大きな期待が寄せられています. 「1. 腸管不全合併肝障害とは」有効に機能する腸管の喪失のため, 生命維持と成長発育に必要な栄養を腸管から摂取することができず, 経静脈栄養に依存している状態を腸管不全(intestinal failure ; IF)と呼びます.
Practice :
看護学
Keywords :
  

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