アブストラクト

 
Title :
分子標的薬による皮膚障害
Subtitle :
特集 : 内科医が知っておくべき皮膚疾患
Authors :
竹之内辰也
Authors (kana) :
Organization :
新潟県立がんセンター新潟病院 皮膚科 副院長
Journal :
Mebio
Volume :
34
Number :
10
Page :
100-106
Year/Month :
2017 / 10
Article :
報告
Publisher :
メジカルビュー社
Abstract :
「Point」●分子標的薬による皮膚障害は薬剤ごとに特徴があり, 診断に際してはあらかじめ知識が必要となる. ●薬剤によっては皮膚障害の発現ががん治療効果と相関するため, 分子標的薬の投与が極力続けられるようにサポートすることが求められる. ●予防のためのスキンケア指導, 皮疹に対する予防的・対症的治療などを含め, 皮膚障害対策には医療スタッフ間の綿密な連携が必要である. 分子標的療法は, がんの増殖や転移, 浸潤にかかわる遺伝子や蛋白を標的としてその機能を制御する治療法であり, 多くのがん腫において今や欠かすことのできない治療選択肢となっている. 一方, 分子標的薬の登場によって, これまで経験したことのないような特徴的な皮膚障害を数多くみるようになった. 代表的な分子標的薬による皮膚障害の診断と治療について概説する. 「分子標的薬による皮膚障害の症状」「上皮成長因子受容体(EGFR)阻害薬」チロシンキナーゼ阻害薬であるゲフィチニブ(イレッサ(R)), エルロチニブ(タルセバ(R)), アファチニブ(ジオトリフ(R))とモノクローナル抗体製剤であるセツキシマブ(アービタックス(R)), パニツムマブ(ベクティビックス(R))が, 皮膚障害をきたしやすい.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
  

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