アブストラクト

 
Title :
14. 頸部リンパ節炎, 深頸部感染症, 咽後膿瘍
Subtitle :
特集・耳鼻咽喉科における新生児・乳幼児・小児への投薬 - update - III. 耳鼻咽喉科疾患に対する薬物療法
Authors :
大原卓哉*
Authors (kana) :
Organization :
*北里大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科, 助教
Journal :
MB ENTONI
Volume :
Number :
218
Page :
149-155
Year/Month :
2018 / 4
Article :
報告
Publisher :
全日本病院出版会
Abstract :
「Abstract」小児深頸部膿瘍は診察, 検査, 治療のすべての過程で患児から協力を得ることが困難な場合が多く, 診断・治療に苦慮することもあるが, より安全かつ早期に診断を行い, 可能な限り低侵襲に治療を行うことが望まれる. しかし, 外科的治療介入のタイミングを誤れば重篤な合併症をきたす可能性もあるため, 適切な治療が必要である. 膿瘍径>2〜2.5cmの場合や重篤な合併症を併発している場合には切開排膿を第一選択とし, 外科的介入を行わず抗菌薬による保存的加療を行う場合には48時間の抗菌薬点滴投与を行い, 改善が得られなければ切開排膿を選択する. 小児深頸部膿瘍の起因菌はS. aureus, S. pyogenesが主体であり, それに口腔常在嫌気性菌の混合感染が考えられるため, 好気性菌と嫌気性菌の両方に抗菌活性をもち, β-lactamaseに耐性のある抗菌薬が推奨される.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
小児(child), 頸部リンパ節炎(cervical lymphadenitis), 深頸部膿瘍(deep neck abcess), 歯ブラシ外傷(toothbrush injury), 抗菌薬(antibiotic therapy)
  

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