アブストラクト

 
Title :
超音波ガイド下ばね指腱鞘内注射
Subtitle :
特集 : 披露! 手外科外来で使える私の手技
Authors :
四宮陸雄*
Authors (kana) :
Organization :
*広島大学大学院医歯薬保健学研究科整形外科学, 助教
Journal :
MB Orthopaedics
Volume :
32
Number :
10
Page :
29-35
Year/Month :
2019 / 10
Article :
報告
Publisher :
全日本病院出版会
Abstract :
[Abstract] ばね指に対する主な保存療法としてスプリント療法, 運動療法, ステロイド注射療法が報告されている. これらのなかでステロイドの腱鞘内注射療法は保存療法の第一選択肢として実臨床で用いられることが多い. しかし, 過去に施行された4つの前向き無作為試験をまとめてみるとステロイド腱鞘内注射による治癒率は平均57%であり, 決して確実性の高い治療法とは言えない. その原因として, 腱鞘内注射と言いながらも実際は盲目的な手法で腱鞘内注射が施行されているため, 薬液が十分に腱鞘内に注入されておらず, 薬効が得られにくいことが考えられる. そこで, 本稿では超音波ガイド下に正確に腱鞘内ステロイド注射が行える超音波ガイド下腱鞘内注射の手技とその効果について, 腱鞘外注射の効果との比較も交えて解説する. また, 注射後の再発因子を検討することで本法の保存療法としての適応についても言及する.
Practice :
臨床医学:外科系
Keywords :
ばね指 (trigger finger), 腱鞘内注射 (intrasheath injection), トリアムシノロンアセトニド (triamcinolone acetonide), 超音波検査 (ultrasonography)
  

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