アブストラクト

 
Title :
停留精巣・遊走精巣
Subtitle :
特集 外来必携フォローのポイント - いつまで何をみるか
Authors :
生野猛*, 白井剛, 橋本佳子, 生野久美子
Authors (kana) :
Organization :
*国立病院機構小倉医療センター小児外科
Journal :
小児外科
Volume :
51
Number :
7
Page :
717-720
Year/Month :
2019 / 7
Article :
報告
Publisher :
東京医学社
Abstract :
「はじめに」停留精巣に対する精巣固定術はもっとも効果的で確実な治療法である. 手術後の短期合併症として創部の出血, 血腫, 感染 ,陰嚢浮腫などがあり, 長期的な合併症としては精巣萎縮 ,精巣の再挙上, 手術瘢痕などがある. さらに思春期以降には精巣腫瘍, 不妊などの問題がある. 術前には, このような長期的な予後についても両親または保護者に説明する. 外来フォローのポイントは, これらの合併症をいかに早く診断し適切に治療するかであるが, 停留精巣手術例における精巣腫瘍の発生や妊孕性についての評価には手術後20〜40年の経過観察が必要である. 乳幼児の手術をする小児外科医は停留精巣に限らず, 患者の70〜80年後の将来まで見据えた治療を行っているが, 停留精巣においても小児外科医が成人期まで術後経過観察することが理想である.
Practice :
臨床医学:外科系
Keywords :
  

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