アブストラクト

 
Title :
静注用フェノバルビタール製剤の使い方と注意点
Subtitle :
小児医療, そしてその先へ 特集 けいれん・意識障害 〔けいれん・意識障害の治療と管理〕 けいれん・意識障害への救急対応
Authors :
川上康彦*
Authors (kana) :
Organization :
*日本医科大学武蔵小杉病院小児科
Journal :
小児内科
Volume :
50
Number :
4
Page :
487 - 490
Year/Month :
2018 / 4
Article :
報告
Publisher :
東京医学社
Abstract :
「はじめに」けいれん重積という病態は脳炎・脳症または熱性けいれんなど急性疾患によるけいれん発作が遷延するもの, および「非けいれん性」を含めてんかん(無熱)発作を遷延するものの両者を包含する. このようにけいれん重積は即効性のある治療を要する緊急度の高い病態といえるため, 臨床的には短時間のけいれんを反復するもの, いわゆる群発けいれんも広義には含める考え方は合理的と思われる. この際, 英語表記の"status epilepticus"という用語が日本語で「てんかん重積(状態)」と直訳されて混乱を招くことがあるが, 欧米においてもこれは概念的には幅広く「けいれん重積(状態)」と捉えられており臨床実地的見地からは後者の解釈のほうが妥当であろう. その欧米の「けいれん重積治療ガイドライン」において静注用フェノバルビタールは, ベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム, ロラゼパム, ミダゾラム), ホスフェニトインについで第3選択薬の位置づけとなっている.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
  

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