アブストラクト

 
Title :
3 腰痛症のリハビリテーションに必須の評価法と活用法
Subtitle :
特集 運動器リハビリテーションに必須の評価法と活用法
Authors :
工藤大輔*, 島田洋一*
Authors (kana) :
Organization :
*秋田大学大学院医学系研究科医学専攻機能展開医学系整形外科学講座
Journal :
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
Volume :
54
Number :
11
Page :
835 - 840
Year/Month :
2017 / 11
Article :
報告
Publisher :
日本リハビリテーション医学会
Abstract :
「要旨」腰痛症のリハビリテーションでは, red flags(危険信号)を有する重篤な脊椎疾患(腫瘍, 炎症, 骨折など)に伴う腰痛, 神経症状を伴う腰痛, 非特異的腰痛のトリアージを最初に行う. 腰椎疾患の評価ツールは痛み, 機能, 心理的な評価に大別される. これらを効果的に用いることでリハビリテーションを含めた治療の計画, 治療効果の判定に役立てることができる. 特に非特異的慢性腰痛における心理面の評価は必須で, 近年報告されたSTarT(Subgrouping for Targeted Treatment)Backスクリーニングツールは, リスクに応じた層別化, 治療介入に有用である. 「はじめに」腰痛の原因は, 脊椎, 神経, 内臓, 血管などからの由来, 心因性の5つに大別されるが, 約85%は原因を特定し得ない非特異的腰痛である. 腰痛症の評価では, はじめに注意深い問診と身体検査により, いわゆるred flags(危険信号)を有する重篤な脊椎疾患(腫瘍, 炎症, 骨折など)に伴う腰痛, 神経症状を伴うもの, 非特異的腰痛のトリアージが重要である.
Practice :
医療技術
Keywords :
非特異的慢性腰痛, 腰椎椎間板ヘルニア, 腰部脊柱管狭窄症, 仙腸関節障害, STarT Backスクリーニングツール
  

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