アブストラクト

 
Title :
4 下肢痙縮に対するボツリヌス療法
Subtitle :
特集 リハビリテーション治療戦略における痙縮治療の意義
Authors :
青柳陽一郎*
Authors (kana) :
Organization :
*藤田保健衛生大学医学部 リハビリテーション医学I講座
Journal :
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
Volume :
55
Number :
6
Page :
464 - 468
Year/Month :
2018 / 6
Article :
報告
Publisher :
日本リハビリテーション医学会
Abstract :
「要旨」ボツリヌス療法は, 従来のフェノールブロックなどに比べて比較的手技が容易であり, 痙縮治療に携わる医師が増えている. しかし, 下肢痙縮に関しては適応の見極めや対象筋の選択・同定が上肢痙縮ほど容易でないこともあり, 判断に躊躇する場合も少なくない. 脳卒中後の下肢痙性麻痺の最も典型的なパターンは, 足関節内反尖足と槌趾(claw toe)の合併である. この場合, 投与筋としては腓腹筋, 後脛骨筋, 長趾屈筋, 長母趾屈筋, ヒラメ筋を考慮する. 表在筋であれば, 視診と皮膚表面からの触診による筋の同定が可能である. 深部筋の同定には, 電気刺激, 針筋電図, 超音波ガイダンスのいずれか, もしくはその組み合わせを用いる. ボツリヌス毒素の効果を最大限に引き出し, 持続させるには, 注射後のリハビリテーション治療が重要となる.
Practice :
医療技術
Keywords :
A型ボツリヌス毒素, 下肢痙縮, 足関節内反, 尖足, 槌趾
  

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