アブストラクト

 
Title :
関節疾患の理学療法 - 変形性膝関節症のアプローチ
Subtitle :
特集 膝関節疾患の評価と理学療法
Authors :
山田英司*
Authors (kana) :
Organization :
*総合病院回生病院 関節外科センター附属理学療法部
Journal :
The Journal of Clinical Physical Therapy
Volume :
19
Number :
Page :
15 - 27
Year/Month :
2017 /
Article :
報告
Publisher :
臨床理学療法研究会
Abstract :
[Summary] 1. 変形性膝関節症に対する理学療法において, 疼痛などの症状と画像で捉えられた関節構成体の損傷や退行性変化は一致しない. 2. 変形性膝関節症では疼痛を生じる組織や病態が多く存在する. 3. 外部膝関節内反モーメントの大きさは, 床反力ベクトルの大きさとレバーアームの長さによって決定され, 膝OA患者ではレバーアームが長くなっていることが力学的な問題の原因である. 4. 膝OAの重症度, アライメント, 関節動揺性, 関節可動域, 骨盤の水平保持能力, 筋力および歩行様式などが外部膝関節内反モーメントと関連しており, 重要な評価項目である. 5. 臨床推論により疼痛を引き起こしている組織を同定し, その組織にどのようなストレスが加わっているのか, それを軽減することが理学療法で可能か, 可能であればどのような方法を用いるのが適切なのかを考慮し理学療法を行うことが重要である.
Practice :
医療技術
Keywords :
変形性膝関節症, メカニカルストレス, 臨床推論
  

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