アブストラクト

 
Title :
肝硬変診療のup to date
Subtitle :
総説
Authors :
吉治仁志1)
Authors (kana) :
Organization :
1)奈良県立医科大学内科学第三講座 (消化器, 内分泌代謝内科)
Journal :
日本消化器病学会雑誌
Volume :
114
Number :
1
Page :
8 - 19
Year/Month :
2017 / 1
Article :
報告
Publisher :
日本消化器病学会
Abstract :
要旨: 近年, 肝疾患に対するマネージメントは大きく変貌している. たとえば, C型肝炎に対する抗ウイルス療法は経口抗ウイルス薬(DAA)の登場により大きく変貌したが, HCVが消失したからといってC型肝炎が治癒したわけではなく, 高齢患者が多いわが国においては肝硬変をはじめとした背景肝に対するマネージメントは臨床上重要な問題である. 2015年には日本消化器病学会による肝硬変診療ガイドラインが5年ぶりに改訂されている. 肝硬変に対する薬物治療もこの5年間の間にさまざまな新規薬剤が使われるようになっており, 病態に基づいた新規治療法を理解しておくことは日常診療上も重要であると思われる. 「はじめに」 肝硬変は慢性肝疾患の終末像であり, 肝硬変のように肝線維化が進んだ状態ほど肝細胞癌(HCC)の年間発生率が増加することも報告されている. わが国における肝硬変の原因として最も多いC型肝炎に対しては, DAAによる抗ウイルス療法の進歩により多くの症例においてウイルス排除が可能となっている.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
肝硬変, 腹水, 肝性昏睡, サルコペニア, 耐糖能障害
  

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