アブストラクト

 
Title :
過去5年間に当科で経験した重症薬疹のまとめ
Subtitle :
報告
Authors :
齊藤優子†1)2), 吉田哲也1), 川北梨乃1), 大井裕美子1)2), 佐々木優1), 佐藤友隆3), 福田知雄1)2)
Authors (kana) :
Organization :
1)国立病院機構東京医療センター 皮膚科, 2)埼玉医科大学総合医療センター 皮膚科, 3)北里研究所病院 皮膚科, †医師
Journal :
医療
Volume :
72
Number :
2
Page :
61 - 65
Year/Month :
2018 / 2
Article :
報告
Publisher :
国立医療学会
Abstract :
「要旨」生命の危険や重篤な後遺症を残す可能性のある薬疹を重症薬疹と呼び, Stevens-Johnson症候群(SJS), 中毒性表皮壊死症(toxic epidermal necrolysis : TEN), 薬剤性過敏症症候群(drug induced hypersensitivity syndrome : DIHS)/DRESS(drug reaction with eosinophilia and systemic symptoms : DRESS), 粘膜疹をともなう多形滲出性紅斑型薬疹(erythema exsudativum multiforme : EEM major)などがこれに該当する. 2011年から2015年にかけて, 国立病院機構東京医療センター皮膚科(当科)では重症薬疹を17例経験した. 内訳は, DIHS/DRESS 13例, SJS/TEN 3例, EEM major 1例で, これら17例の解析を行った. 症例数の多かったDIHS/DRESSは, 病態は違うもののSJS/TENと同様に対応を誤ると死亡する重症薬疹であるが, その病態が複雑なため対応が難しい. 幸いなことに当科で経験したDIHS/DRESS症例は, 全例を寛解に導くことができた. 重症薬疹は重症度判定と初期治療が生命予後にも影響を与えるため, 他科とも連携の上, 適切な判断を下すことが重要である.
Practice :
医学総合
Keywords :
重症薬疹, Stevens-Johnson症候群(SJS), 中毒性表皮壊死症(TEN), 薬剤性過敏症症候群(DIHS), drug reaction with eosinophilia and systemic symptoms(DRESS), 多形滲出性紅斑(EEM), severe drug eruptions, Stevens-Johnson syndrome(SJS), toxic epidermal necrolysis(TEN), drug induced hypersensitivity syndrome(DIHS), erythema exsudativum multiforme(EEM)
  

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