アブストラクト

 
Title :
4. 造影剤・局所麻酔等とアナフィラキシー - 避けるだけでは済まされない -
Subtitle :
専門医のためのアレルギー学講座 29. アナフィラキシー
Authors :
山口正雄
Authors (kana) :
Organization :
帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー学
Journal :
アレルギー
Volume :
67
Number :
2
Page :
98 - 102
Year/Month :
2018 /
Article :
報告
Publisher :
日本アレルギー学会
Abstract :
「はじめに」造影剤, 局所麻酔薬は診療になくてはならないものである. 造影CTの他, カテーテル検査による血管造影や冠動脈インターベンションにおいては造影剤が必須である. 局所麻酔薬についても侵襲的な医療行為に際してあらかじめ投与を行わないと疼痛が強く本来の検査・治療が行えない. 本稿では各薬剤により誘発されるアレルギー反応の臨床的特徴とともに, 投与がどうしても必要な場合の対応策について概説する. 「造影剤」アナフィラキシーの臨床経過は, 薬剤の投与経路や速度の影響を受けるが, 血管内に急速静注する造影剤は特に早い経過でアナフィラキシーを誘発しうる. また一般に, 薬剤の投与開始直後に発症するアナフィラキシーほど, 重篤化しやすい傾向がある. 他の例として, 注射用抗菌薬についても血管内に点滴静注するため重篤なアナフィラキシーの主な原因薬剤の1つとして知られている. 最近日本医療安全調査機構から発刊された事故調査報告事例からの提言においてもアナフィラキシーが扱われ, その中で複数例の造影剤アナフィラキシーの事例が紹介されている.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
anaphylaxis, local anesthetics, radiocontrast media
  

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