アブストラクト

 
Title :
難治喘息 診断と治療の手引き2019 (小児)
Subtitle :
ガイドラインのワンポイント解説
Authors :
荒川浩一1), 吉原重美2)
Authors (kana) :
Organization :
1)群馬大学大学院医学系研究科小児科学分野, 2)獨協医科大学医学部小児科学
Journal :
アレルギー
Volume :
69
Number :
2
Page :
100-104
Year/Month :
2020 /
Article :
報告
Publisher :
日本アレルギー学会
Abstract :
「本手引き発刊の背景や意義」小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2017(JPGL2017)では, 治療ステップ4の基本治療を行ってもコントロールが得られない喘息を難治性喘息と定義している. その中でも, 治療アドヒアランスの不良や吸入手技の拙劣さに対する指導アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの併存疾患への対策, ペット飼育や受動喫煙などの環境因子の改善を図ってもコントロールできないものを真の重症喘息としている. 喘息は, 発症年齢, 誘発因子, 急性増悪の頻度や肺機能のレベルによる重症度, 合併症, 病態に関連する炎症細胞など, 様々な要因に関連した複数のフェノタイプを特徴とする. 特に難治化に関連したフェノタイプを意識した病態生理の理解を深めることで, 個別化治療および予後の予測などを含む最適な医療・管理につながる. 小児重症喘息に適応のある生物学的製剤は高価であり, 適切に診断し, さらに治療に結び付くフェノタイプを考慮して治療薬が選択しやすいように本手引きは発刊された.
Practice :
臨床医学:内科系
Keywords :
biologics, children, refractory factor, phenotype
  

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