アブストラクト

 
Title :
国内の有害事象自発報告データベース (JADER) を用いた抗アレルギー薬の鎮静等の有害事象に関する解析
Subtitle :
論文 原著論文
Authors :
能登啓介1, 平田敦士1, 畑武生2, 太田涼介1, 福井愛子1, 林友典1, 西原雅美2, 勝間田敬弘2, 松岡寛1
Authors (kana) :
Organization :
1近畿大学医学部奈良病院薬剤部, 2大阪医科大学附属病院薬剤部
Journal :
日本病院薬剤師会雑誌
Volume :
54
Number :
1
Page :
63 - 68
Year/Month :
2018 / 1
Article :
原著
Publisher :
日本病院薬剤師会
Abstract :
平成25年5月, 厚生労働省は各都道府県に「医薬品服用中の自動車運転等の禁止等に関する患者への説明」の旨の注意喚起を通知した. それに伴い, 抗アレルギー薬によって引き起こされる眠気等の鎮静作用によるリスクについてより詳細に評価を行い, 情報提供を行う必要がある. そこで本研究では, 国内の有害事象自発報告データベース (JADER) を用いて, データマイニングによる抗アレルギー薬の鎮静等の解析を行った. その結果, 7成分の抗アレルギー薬に鎮静等のシグナルが検出され, そのうち4成分は鎮静作用が少ないと言われる第二世代抗ヒスタミン薬であった. さらに, シグナル検出された薬剤の添付文書中の自動車運転等の禁止等に関する記載について調査を行ったところ, ロラタジンとモンテルカストナトリウムの2成分では記載がなかった. このことから, 世代や添付文書記載の有無にかかわらず, 鎮静作用の情報提供を行う必要があると考えられる.
Practice :
薬学
Keywords :
Japanese Adverse Drug Event Report database (JADER) , proportional reporting ratios (PRR) , 抗アレルギー薬, 抗ヒスタミン薬, 鎮静作用, 自動車運転
  

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