胆と膵 24巻 9号

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総論:膵癌の化学療法の位置づけ

奥坂拓志
国立がんセンター中央病院肝胆膵内科
胆と膵 24 (9) 621-626, 2003.

Gemcitabineによる膵癌の化学療法

船越顕博, 澄井俊彦
国立病院九州がんセンター消化器内科
胆と膵 24 (9) 627-632, 2003.

膵臓癌を対象とした5-FU経静脈投与・UFT経口投与併用療法(PMC療法)

木田芳樹, 竹澤三代子, 菊地秀彦, 木田光広, 西元寺克禮
北里大学東病院消化器内科
胆と膵 24 (9) 633-639, 2003.

切除不能進行膵癌に対する持続動注化学療法

菅偉哉1), 小野尚文1), 岡部義信1), 伊集院裕康2), 鶴田修1), 神代龍吉1), 豊永純3), 佐田通夫1)
1)久留米大学第二内科, 2)天陽会中央病院, 3)久留米大学消化器病センター
胆と膵 24 (9) 641-644, 2003.

進行膵癌に対する膵周囲動脈塞栓術と動注化学療法

本間久登1), 秋山剛英1), 土居忠1), 女澤慎一), 高梨訓博1), 村上研2), 古川勝久2), 平田健一郎3), 村瀬和幸4), 茎津武大4), 高田弘一4), 宮西浩嗣4), 新津洋司郎4)
1)時計台病院消化器病センター, 2)時計台病院消化器病センター内科, 3)時計台病院消化器病センター検診センター, 4)札幌医科大学第四内科
胆と膵 24 (9) 645-653, 2003.

膵癌の放射線化学療法と外科切除-多施設共同無作為化臨床試験より-

土井隆一郎1), 浅野武秀2), 今泉俊秀3), 尾形佳郎4), 小針雅男5), 佐々木誠6), 菱沼正一4), 船越顕博7), 細谷亮8), 若杉英之7), 今村正之1)
1)京都大学腫瘍外科, 2)千葉県がんセンター外科, 3)東京女子医科大学消化器病センター外科, 4)栃木県立がんセンター外科, 5)仙台オープン病院外科, 6)国立病院長崎医療センター外科, 7)国立病院九州がんセンター内科, 8)神戸中央市民病院外科
胆と膵 24 (9) 655-660, 2003.

膵癌の分子標的治療薬-とくに,転写調節因子であるヒストンデアセチラーゼを標的にした新しい膵癌治療の可能性について-

太田哲生1), 佐藤就厚1), 北川博久1), 藤村隆1), 西村元一), 萱原正都1), 清水康一1), 三輪晃一), 松野正紀2), 跡見裕3)
1)金沢大学消化器外科, 2)東北大学消化器外科, 3)杏林大学第一外科
胆と膵 24 (9) 661-667, 2003.

複数の化学療法に反応し4年間を超える生存を得ている切除不能膵癌の1例

関厚佳1), 三村尚也2), 高橋正憲1), 古木新3), 鵜飼伸一1), 藤田淳一4), 中堀進1)
1)千葉県立佐原病院内科, 2)千葉大学大学院医学研究院腫瘍内科, 3)千葉県立佐原病院病理検査課, 4)千葉社会保険病院内科
胆と膵 24 (9) 669-673, 2003.

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