胆と膵 36巻 6号

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特集膵内分泌腫瘍の診断・治療の新展開巻頭言 : 日本における膵内分泌腫瘍の新たな展開

伊藤鉄英1)
1)九州大学大学院医学研究院病態制御内科
胆と膵 36 (6) 513-514, 2015.

Akt抑制遺伝子であるPHLDA3は膵神経内分泌腫瘍の新規癌抑制遺伝子である

陳好1,2), 斉藤梢1), 山口陽子1), 大木理恵子1)
1)国立がん研究センター研究所希少がん研究分野大木グループ, 2)早稲田大学先進理工学研究科生命医科学専攻
胆と膵 36 (6) 515-523, 2015.

膵内分泌腫瘍における遺伝子変異とゲノム研究の成果

谷内田真一1)
1)国立がん研究センター研究所がんゲノミクス研究分野
胆と膵 36 (6) 525-528, 2015.

膵内分泌腫瘍におけるEUS-FNAの役割と遺伝子変異診断

吉田司1), 肱岡範1), 水野伸匡1), 原和生1), 今岡大1), 田近正洋2), 田中努2), 石原誠2), 與儀竜治1), 堤英治1), 藤吉俊尚1), 佐藤高光1), 稗田信弘1), 奥野のぞみ1), 細田和貴3), 谷田部恭3), 清水泰博4), 丹羽康正2), 山雄健次1)
1)愛知県がんセンター中央病院消化器内科部, 2)愛知県がんセンター中央病院内視鏡部, 3)愛知県がんセンター中央病院遺伝子病理診断部, 4)愛知県がんセンター中央病院消化器外科部
胆と膵 36 (6) 529-535, 2015.

細胞増殖能の高いNET - G3-高分化型神経内分泌腫瘍 (いわゆるNET G3) と低分化型神経内分泌癌 (PDNEC) -

笠島敦子1,2), 笹野公伸1,3)
1)東北大学病院病理部, 2)東北大学大学院総合地域医療研修センター, 3)東北大学大学院医学系研究科病理診断学分野
胆と膵 36 (6) 537-541, 2015.

膵内分泌腫瘍における血中クロモグラニンAの有用性とピットフォール

肱岡真之1), 植田圭二郎1), 藤山隆1), 立花雄一1), 李倫學1), 安永浩平1), 五十嵐久人1), 高柳涼一1), 伊藤鉄英1)
1)九州大学病態制御内科
胆と膵 36 (6) 543-547, 2015.

膵内分泌腫瘍における標識オクトレオチドを用いた核医学診断

窪田和雄1)
1)国立国際医療研究センター病院放射線核医学科
胆と膵 36 (6) 549-554, 2015.

切除不能膵内分泌腫瘍 (NET G1/G2) および膵内分泌癌 (NEC) 治療の今後の展望～国内外で進行中の治験の動向を含めて～

森実千種1)
1)国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科
胆と膵 36 (6) 555-559, 2015.

切除不能膵内分泌腫瘍に対するペプチド受容体放射線核種療法(PRRT)

小林規俊1), 徳久元彦1,2), 後藤歩1), 高野祥子3), 前田愼4), 中島淳4), 遠藤格2), 井上登美夫3), 市川靖史1)
1)横浜市立大学附属病院臨床腫瘍科, 2)横浜市立大学附属病院消化器・肝移植外科, 3)横浜市立大学附属病院放射線科, 4)横浜市立大学附属病院消化器内科
胆と膵 36 (6) 561-568, 2015.