Biotherapy 10巻 10号

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発行元: 癌と化学療法社

ISSN: 0914-2223

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癌細胞の悪性化のBRMによる予防

細川眞澄男
北海道大学医学部癌研究施設病理部門
Biotherapy 10 (10) 1231-1237, 1996.

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腫瘍免疫誘導と効果リンパ球カスケード Interleukin-12(IL-12)とTNK細胞

熊谷勝男
東北大学
Biotherapy 10 (10) 1238-1248, 1996.

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T細胞制御による免疫不応答(自己寛容)の維持およびその破綻による自己免疫病の発症

坂口志文, 戸田雅昭, 坂口教子, 浅野正直, 伊藤みさ子, 国安祐史
東京都老人総合研究所免疫病理部門
Biotherapy 10 (10) 1250-1260, 1996.

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自己免疫/癌におけるCostimulatory分子の関与

東みゆき*1, 2, 中島敦夫*2
*1国立小児病院小児医療研究センター免疫, *2順天堂大学医学部免疫学
Biotherapy 10 (10) 1261-1266, 1996.

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サイトカイン発現からみた慢性関節リウマチ(RA)の病因・病態の成立機構：RAはTh1 cell-mediated autoimmune diseaseか?

山村昌弘, 岡本英之, 原田誠之, 守田吉孝, 槇野博史
岡山大学医学部第三内科
Biotherapy 10 (10) 1267-1271, 1996.

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原発性胆汁性肝硬変における自己反応性T細胞とエピトープ解析

石橋大海, 下田慎治, 中村稔, 林田一洋, 仁保喜之
九州大学医学部第一内科
Biotherapy 10 (10) 1272-1279, 1996.

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T細胞認識マウス腫瘍拒絶抗原

中山睿一
岡山大学医学部寄生虫学教室
Biotherapy 10 (10) 1280-1285, 1996.

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ストレス蛋白(Heat shock protein：hsp)と癌免疫

鵜殿平一郎, 中山睿一
岡山大学医学部寄生虫学教室
Biotherapy 10 (10) 1286-1292, 1996.

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キラーT細胞により認識されるヒト癌抗原

伊東恭悟
久留米大学医学部免疫学講座
Biotherapy 10 (10) 1293-1294, 1996.

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ヒト自家癌拒絶抗原発現の分子メカニズム

佐藤昇志, 菊地浩吉
札幌医科大学医学部第一病理
Biotherapy 10 (10) 1295-1303, 1996.

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MUC1分子を標的とした免疫応答

高橋徹, 能戸久哉, 牧口祐介, 林敏昭, 日野田裕治, 今井浩三
札幌医科大学第一内科
Biotherapy 10 (10) 1304-1311, 1996.

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癌細胞と血管内皮細胞の接着制御機構

成田達彦*1, 木村尚子*1, 光岡ちか子*1, 佐藤幹則*2, 細野二郎*3, 中塩達明*3, 松浦奈美*3, 神奈木玲児*1
*1愛知県がんセンター研究所病理学第二部, *2名古屋市立大学医学部第一外科, *3名古屋大学医学部第二外科
Biotherapy 10 (10) 1313-1317, 1996.

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細胞外マトリックス受容体シンデカン-2のヘパラン硫酸鎖に含まれるフィブロネクチン結合部位の糖鎖構造

草野(水野)由理*1, 長安祐子*1, 小栗佳代子*1, 岡山實*2
*1国立名古屋病院臨床研究部, *2京都産業大学工学部
Biotherapy 10 (10) 1318-1323, 1996.

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腫瘍血管基底膜に局在するIV型コラーゲン結合性の細胞接着因子Tumor-derived Adhesion Factor(TAF)

赤荻幸太郎*1, 岡部循江*1, 長嶋洋治*2, 佐藤純司*1, 水島寛人*1, 安光英太郎*1, 宮崎香*1
*1横浜市立大学木原生物学研究所細胞生物学部門, *2横浜市立大学医学部第二病理
Biotherapy 10 (10) 1324-1331, 1996.

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ヒト食道がん-胸管リンパ液中がん細胞のヌードラット同所移植による食道壁内浸潤・増殖

渡辺寛*1, 日月裕司*1, 加藤抱一*1, 中西幸浩*2, 落合淳志*2, 行徳素道*3, 佐々木博己3, 山口建*3
*1国立がんセンター中央病院外科, *2国立がんセンター中央病院病理, *3国立がんセンター中央病院研究所
Biotherapy 10 (10) 1332-1337, 1996.

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癌の浸潤・転移とマトリックスメタロプロテイナーゼ

佐藤博, 滝野隆久, 常塚宣男, 木下健, 清木元治
金沢大学がん研究所ウイルス部
Biotherapy 10 (10) 1338-1342, 1996.

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微小環境による癌転移関連遺伝子mRNAのupregulationと転移との時間的関係癌転移関連遺伝子mRNAは転移に先立ってupregulationする

高橋豊*1, 3, 北台靖彦*2, 3, 磨伊正義*1, Fidler IJ*3
*1金沢大学がん研究所外科, *2広島大学医学部第一内科, *3Department of Cell Biology, The University of Texas, Anderson Cancer Center
Biotherapy 10 (10) 1343-1348, 1996.