癌と化学療法 11巻 7号

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悪性腫瘍に対するプラスマフェレーシス

小玉正智, 谷徹, 中根佳宏*
*滋賀医科大学外科学第一講座
癌と化学療法 11 (7) 1349-1355, 1984.

TNFの定義と産生機序

漆崎一朗, 新津洋司郎, 渡辺直樹*
*札幌医科大学内科学第四講座
癌と化学療法 11 (7) 1356-1368, 1984.

Tumor Necrosis Factor(TNF)の担癌生体内誘導効果

田村啓二, 石田名香雄*
*東北大学医学部細菌学教室
癌と化学療法 11 (7) 1369-1378, 1984.

TNFの作用機序

折田薫三
岡山大学医学部第一外科教室
癌と化学療法 11 (7) 1379-1386, 1984.

腫瘍壊死因子(TNF)の治療効果

原中勝征, 里見信子, 桜井明子*
*東京大学医科学研究所内科
癌と化学療法 11 (7) 1387-1393, 1984.

多発性骨髄腫におけるヒトリンパ芽球インターフェロン(HLBI)の臨床効果

吉田稔1), 大田正嗣1), 室井一男1), 竹田航一1), 北川誠一1), 坪山明寛1), 坂本忍1), 三浦恭定1), 武藤良知2)
1)自治医科大学血液科, 2)虎の門病院血液科
癌と化学療法 11 (7) 1394-1398, 1984.

DMBA誘発乳癌ラットに対する内分泌療法とレンチナンの併用効果

小坂昭夫1), 今泉厚子2), 服部祐一3), 森文美3), 和爾隆政1), 山下昭3)
1)清水市立清水総合病院外科, 2)清水市立清水総合病院薬剤科, 3)浜松医科大学解剖学第二講座
癌と化学療法 11 (7) 1399-1407, 1984.

人胃癌の細胞動態的研究 -in vitro 3H-thymidine標識法を利用して-

佐々木功典1), 高橋学1), 荻野哲朗1), 奥田信一郎1), 長嶺由啓1), 後藤博1), 川内野和孝2)
1)山口大学医学部第二病理, 2)済生会下関総合病院病理部
癌と化学療法 11 (7) 1408-1413, 1984.

共同研究によるTegafur徐放性製剤SF-SPの消化器癌に対するPhase II Study

井林淳
国立札幌病院北海道がんセンター消化器科
癌と化学療法 11 (7) 1414-1419, 1984.

Coenzyme Q10(CoQ10)のAnthracycline系抗腫瘍剤の副作用に対する防御効果の検討

椿和央1),3), 堀内篤3), 木谷照夫3), 谷口信博3), 正岡徹3), 柴田弘俊3), 米澤毅3), 椿尾忠博3), 川越裕也3), 篠原慶希3), 平田充彦3), 安永幸二郎3), 岡本緩子3), 永井清保3), 金丸昭久3), 藤田茂3), 大久保滉3), 柴田宣彦2),3)
1)近畿大学医学部第三内科, 2)大阪府立成人病センター, 3)阪神造血器疾患治療研究グループ
癌と化学療法 11 (7) 1420-1427, 1984.

進行再発乳癌に対するPeplomycinの抗腫瘍効果の検討 -単独療法の効果-

中西昌美1), 秦温信1), 佐藤直樹1), 川村明夫1), 上村友也2), 長谷川正義3), 宮川清彦4), 中村孝5), 河合実智雄6), 川本幸市7), 種田光明8), 西村昭男9), 北山重幸10), 奥哲男11), 葛西洋一1), 井上和秋12)
1)北海道大学医学部第一外科, 2)国立札幌病院外科, 3)市立札幌病院外科, 4)開成病院, 5)天使病院外科, 6)幌南病院外科, 7)市立小樽病院外科, 8)旭川厚生病院外科, 9)日鋼記念病院外科, 10)函館協会病院外科, 11)釧路労災病院外科, 12)北海道大学医学部付属病院病理部
癌と化学療法 11 (7) 1428-1433, 1984.