Liver Cancer 3巻 2号

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肝炎ウイルスの相違による肝細胞癌の臨床特性について

上田政和
慶應義塾大学医学部・外科
Liver Cancer 3 (2) 73-77, 1997.

肝硬変合併肝細胞癌に関する治癒切除後の再発とその治療について-ウイルスマーカーを重視した検討-

斎藤聡*1, 池田健次*1, 鯉田勲*1, 鈴木義之*1, 小林正宏*1, 福田瑞*1, 坪田昭人*1, 荒瀬康司*1, 茶山一彰*1, 村島直哉*1, 熊田博光*1, 土肥健彦*2, 松田正道*2, 渡辺五朗*2
*1虎の門病院・消化器科, *2虎の門病院・消化器外科
Liver Cancer 3 (2) 78-84, 1997.

尾状葉再発肝細胞癌の1切除例

三原基弘*1, 梶川昌二*1, 藤森芳郎*1, 中田伸司*1, 下澤信彦*1, 渡辺洋行*1, 矢澤和虎*1, 小出直彦*1, 小池祥一郎*1, 安達亙*1, 黒田孝井*1, 天野純*1, 清澤研道*2, 渡辺智文*3
*1信州大学医学部・第二外科, *2信州大学医学部・第二内科, *3信州大学医学部・放射線科
Liver Cancer 3 (2) 85-91, 1997.

初回切除後に生じた2度の異時性多中心性発癌に対してそれぞれ局所治療し得た高齢者の肝細胞癌の1例

松田啓*1, 長堀薫*1, 鈴木哲也*1, 高沢努*1, 奥田純一*1, 松本由朗*1, 相野田隆雄*2, 赤羽賢浩*2
*1山梨医科大学・第一外科, *2山梨医科大学・第一内科
Liver Cancer 3 (2) 92-99, 1997.

術前診断が困難であった肝多発血管筋脂肪腫の1例

大久保雄介*1, 篠崎正美*1, 野崎和也*1, 横山浩一*1, 伊藤龍*1, 本告成淳*1, 小島広成*1, 村岡秀樹*1, 後藤信昭*1, 近藤福雄*2
*1沼津市立病院・内科, *2千葉大学医学部・第二病理
Liver Cancer 3 (2) 100-108, 1997.

肝原発紡錘細胞型悪性腫瘍の1例

小野川靖二*1, 伊東和樹*1, 西村健司*1, 梅田容弘*1, 小島紘一*1, 今井礼子*2, 中島信明*2, 鈴木誠*3, 新井一守*3, 室博之*3
*1静岡県立総合病院・消化器科, *2静岡県立総合病院・放射線科, *3静岡県立総合病院・病理検査科
Liver Cancer 3 (2) 109-116, 1997.

転移性肝癌と鑑別困難であった肝内胆管癌の1切除例

加藤修志*1, 秋丸琥甫*1, 杉山喜彦*2
*1(財)白楡会総合会津中央病院・外科, *2(財)白楡会総合会津中央病院・病理
Liver Cancer 3 (2) 117-123, 1997.

CT arteriographyにて後期濃染像を呈した肝細胞癌の1例

首藤潔彦*1, 岡住慎一*1, 高山亘*1, 竹田明彦*1, 福長徹*1, 山崎將人*1, 岩崎好太郎*1, 青山博道*1, 篠藤浩一*1, 松崎弘志*1, 浅野武秀*1, 磯野可一*1, 中野雅行*2, 篠原靖志*3
*1千葉大学医学部・第二外科, *2千葉大学医学部附属病院・病理部, *3国保成東病院・外科
Liver Cancer 3 (2) 124-131, 1997.

多発性肝転移を呈した非定型カルチノイド腫瘍の1例

神田映子*1, 飯田和成*1, 栗田俊夫*1, 宮藤康則*1, 片山征彦*1, 大塚幸雄*1, 芹澤滋幹*2, 伊原文恵*3, 野中博子*3, 秋間道夫*3
*1東邦大学医学部・第一内科, *2東邦大学医学部・第一外科, *3東邦大学医学部・第一病理
Liver Cancer 3 (2) 132-140, 1997.