Liver Cancer 5巻 2号

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肝癌類似病変(良性肝細胞性結節性病変)の病理：特に定型例と非定型例の問題解決のために

近藤福雄*1, 2
*1千葉大学医学部・第二病理, *2社会保険船橋中央病院・病理
Liver Cancer 5 (2) 105-114, 1999.

IFN,SNMC治療後にHBs抗原(R-PHA法)が陰性化し,結節の消失したnodular regenerative hyperplasiaの1例

能勢裕久, 池田健次, 小林正宏, 斎藤聡, 坪田昭人, 鈴木義之, 荒瀬康司, 村島直哉, 茶山一彰, 熊田博光
虎の門病院・消化器科
Liver Cancer 5 (2) 115-126, 1999.

切除標本上,腫瘍内に線維性瘢痕を認め,focal nodular hyperplasiaとの鑑別に苦慮したhepatocellular adenomaの症例

山口雅之*1, 土井幹雄*2, 鯨岡結賀*1, 斎田幸久*3, 東野英利子*3, 板井悠二*3, 福江眞隆*4, 轟健*5
*1筑波記念病院・放射線科, *2茨城県衛生研究所, *3筑波大学臨床医学系・放射線医学, *4筑波記念病院・外科, *5筑波大学臨床医学系・消化器外科
Liver Cancer 5 (2) 127-138, 1999.

画像および病理所見ともに肝癌類似病変のいずれの典型例とも診断されなかった良性肝細胞性結節の1例

甲嶋洋平*1, 鈴木泰俊*1, 黒田泰久*1, 水本英明*1, 近藤福雄*2
*1船橋市立医療センター・消化器内科, *2社会保険船橋中央病院・病理
Liver Cancer 5 (2) 139-146, 1999.

非定型的で多彩な組織像を示し診断に苦慮した混合型肝癌の1例

松浦正名*1, 樋口啓子*1, 玉木義雄*1, 今陽一*2, 野川秀之*2, 小川晃*3, 福里利夫*4
*1群馬県立がんセンター・放射線科, *2群馬県立がんセンター・消化器内科, *3群馬県立がんセンター・病理検査科, *4群馬大学医学部附属病院・病理部
Liver Cancer 5 (2) 147-155, 1999.

肉腫様変化を伴う肝細胞癌の1例

依田広*1, 池田弘*1, 谷口正人*1, 北村卓也*1, 名田高幸*1, 清野哲司*1, 仁科恭一郎*1, 井上武紀*1, 島村淳之輔*1, 和仁洋治*2, 沖野毅*2, 津嘉山朝達*2
*1倉敷中央病院・内科, *2倉敷中央病院・病理
Liver Cancer 5 (2) 156-164, 1999.

肝細胞癌への分化を伴った細胆管細胞癌の1例

吉田直優*1, 角泰廣*1, 山田卓也*1, 山内希美*1, 小田泰崇*1, 河西克介*1, 吉矢和久*1, 佐口武史*1, 鈴木実*1, 尾関豊*1, 鬼島宏*2
*1国立東静病院・外科, *2東海大学医学部・病理診断科
Liver Cancer 5 (2) 165-171, 1999.

肝細胞癌の副腎転移巣を切除し,良好な経過を得ている1例

千葉英男*1, 安田是和*2, 仁平芳人*1, 北條宣幸*1, 桐井靖*1, 近藤恵*1, 山下圭輔*1, 石橋敏光*1, 永井秀雄*1, 笠原小五郎*1, 金澤曉太郎*1
*1自治医科大学・消化器・一般外科, *2自治医科大学・救急医学
Liver Cancer 5 (2) 172-178, 1999.

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