オステオポローシス・ジャパン 18巻 1号

前の号 次の号

書籍情報から探す

FRAX(R)をどのように日本人へ応用するか?-検討委員会は75歳未満の骨量減少者への適用を条件に, カットオフ値15%を推奨骨粗鬆症性骨折と続発性骨粗鬆症のリスク評価が課題(2009年10月16日・名古屋)-

Osteoporosis Japan編集部*1, 折茂肇, 中村利孝, 藤原佐枝子, 黒田龍彦, 細井孝之, 五來逸雄, 萩野浩, S.R.Cummings
*1Osteoporosis Japan編集部
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 7-14, 2010.

男性の骨に対するエストロゲンの作用-性同一性障害とクラインフェルター症候群-

宮島剛1), 2), 金潤澤1), 織田弘美1)
1)埼玉医科大学整形外科・脊椎外科, 2)埼玉医科大学かわごえクリニック骨粗鬆症外来
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 17-20, 2010.

日本人施設入居高齢者におけるビタミンD3介入試験

桑原晶子1), 津川尚子2), 田中清1), 藤井美野里3), 河合信子3), 迎幸子4), 加藤讓4), 小島康子5), 高橋香5), 小村一誠5), 加川鈴子6), 井上章6), 野池利彰7), 木戸詔子1), 岡野登志夫2)
1)京都女子大学家政学部食物栄養学科, 2)神戸薬科大学衛生化学研究室, 3)介護老人福祉施設花友しらかわ, 4)介護老人保健施設銀花, 5)社会福祉法人清和園城南ホーム, 6)介護老人福祉施設西七条, 7)宝ヘルスケア株式会社
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 21-26, 2010.

思春期のビタミンK栄養評価-曲率解析法を応用した新規評価法の開発-

津川尚子1), 高瀬友貴1), 峯上卓也1), 土井綾子1), 小池さやか1), 鎌尾まや1), 上西一弘2), 石田裕美3), 岡野登志夫1)
1)神戸薬科大学衛生化学研究室, 2)女子栄養大学栄養生理学研究室, 3)女子栄養大学給食・栄養管理学研究室
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 27-32, 2010.

腰椎圧迫骨折は他の慢性疾患よりもQOLを低下させる-ROAD study-

村木重之1), 阿久根徹1), 岡敬之2), 中村耕三3), 川口浩3), 吉村典子2)
1)東京大学医学部22世紀医療センター臨床運動器医学講座, 2)東京大学医学部22世紀医療センター関節疾患総合研究講座, 3)東京大学医学部整形外科
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 33-37, 2010.

Secondary Osteoporosis and Drug-Induced Osteoporosis 《OVERVIEW》

細井孝之*1, Shunji Takahashi*2, Yoong-Sok Chung*3, Ryo Okazaki*4, Dong Jin Chung*5
*1国立長寿医療センター臨床研究・治験推進部, *2Cancer Institute Hospital, *3Ajou University School of Medicine, *4Teikyo University Chiba Medical Center, *5Chonnam National University Medical School
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 39-41, 2010.

No.8 薬物療法に伴う骨粗鬆症1 ステロイド骨粗鬆症

細井孝之
国立長寿医療センター臨床研究・治験推進部
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 43-46, 2010.

大腿骨頸部・転子部骨折症例に対するエルカトニン投与が術後リハビリテーションに及ぼす影響の検討-ランダム化比較試験-

中野哲雄, 越智龍弥, 稲葉大輔, 安岡寛理, 森田誠, 武藤和彦
公立玉名中央病院整形外科
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 49-50, 2010.

骨粗鬆症患者の腰背部痛および胃食道逆流症(GERD)症状に対するエルカトニン投与効果の縦断的検討

山根雄幸1), 2), 山口徹2), 津森道弘3), 山内美香2), 矢野彰三2), 山本昌弘2), 本田千恵4), 木下芳一5), 杉本利嗣2)
1)医療法人慈誠会山根病院内科, 2)島根大学医学部内科学第1, 3)医療法人慈誠会山根病院三隅分院, 4)医療法人壽生会寿生病院, 5)島根大学医学部内科学第2
オステオポローシス・ジャパン 18 (1) 51-53, 2010.