臨床精神医学 32巻 11号

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発行元: アークメディア

ISSN: 0300-032X

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精神疾患の双生児・同胞例,家族内多発例

岡崎祐士1), 浅香昭雄2), 大野裕3), 加藤忠史4), 阿部和彦5)
1)三重大学精神科, 2)城東病院, 3)慶應義塾大学保健管理センター, 4)理化学研究所脳科学総合研究センター, 5)西南女学院大学保健福祉学部
臨床精神医学 32 (11) 1269-1287, 2003.

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総論双生児研究回顧と展望

井上英二
東京大学
臨床精神医学 32 (11) 1289-1298, 2003.

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総論双生児・同胞研究法の原理と現状

安藤寿康
慶應義塾大学文学部
臨床精神医学 32 (11) 1299-1304, 2003.

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総論双生児研究が明らかにした人格障害の成因

平野雅己
山梨大学保健管理センター
臨床精神医学 32 (11) 1305-1313, 2003.

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総論双生児・同胞研究が明らかにした統合失調症の成因

岡崎祐士1), 辻田高宏2), 加藤忠史3)
1)三重大学医学部精神神経科学教室, 2)廣中病院, 3)独立行政法人理化学研究所精神疾患動態研究チーム
臨床精神医学 32 (11) 1315-1321, 2003.

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総論双生児・同胞(家族内)例が明らかにした非定型精神病の成因

米田博
大阪医科大学神経精神医学教室
臨床精神医学 32 (11) 1325-1328, 2003.

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総論双生児・同胞研究が明らかにした気分障害の成因

功刀浩
国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第三部
臨床精神医学 32 (11) 1329-1337, 2003.

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総論双生児研究からみた躁うつ病の発症モデル

飯田眞1), 横山知行2), 佐藤新3), 大橋正和4), 市川潤5), 植木啓文6)
1)新潟大学, 2)新潟大学教育人間科学部, 3)東京都立松沢病院, 4)おおじま心療クリニック, 5)函館富田病院精神科, 6)岐阜大学精神科
臨床精神医学 32 (11) 1339-1347, 2003.

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総論双生児・家系(同胞)研究によるパニック障害の成因についての検討

今村明1), 秋月誠一2), 橋田あおい1), 藤丸浩輔1), 辻田高宏1), 林田雅希1), 岡崎祐士3)
1)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態解析制御学講座精神病体制御学, 2)神奈川県精神保健福祉センター, 3)三重大学医学部精神神経科学教室
臨床精神医学 32 (11) 1349-1352, 2003.

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総論双生児・同胞研究からみた自閉症の成因

野邑健二1), 本城秀次2)
1)名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療部, 2)名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター
臨床精神医学 32 (11) 1353-1356, 2003.

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総論双生児・同胞研究が明らかにした痴呆・アルツハイマー病の成因

紙野晃人, 武田雅俊
大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室
臨床精神医学 32 (11) 1357-1363, 2003.

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アスペルガー症候群と診断された一卵性双生児一致例での詳細な比較検討

石島路子1), 蓑和巌1), 染谷利一1), 栗田広2), 加藤進昌1)
1)東京大学医学部附属病院精神神経科, 2)東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野
臨床精神医学 32 (11) 1365-1375, 2003.

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チック障害と強迫性障害の合併が一致した一卵性双生児例

久保りつ子, 牧原寛之, 駒井早苗, 谷口加容
牧原クリニック
臨床精神医学 32 (11) 1377-1381, 2003.

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同胞内に発症した注意欠陥・多動性障害(attention deficit hyperactivity disorder) ―その表現型の差異と注意欠陥・多動性障害の遺伝モデルからの考察―

斉藤卓弥1), 西松能子2)
1)アルバート・アインシュタイン医科大学精神科教室, 2)立正大学心理学部
臨床精神医学 32 (11) 1383-1392, 2003.

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神経性食欲不振症の姉妹例 ―発症と改善における同胞葛藤の役割―

和田良久1), 山下達久2), 加嶋晶子3), 篠原隆一4), 岡本明子1), 西田紀子1)
1)京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学, 2)国立舞鶴病院臨床研究部, 3)三幸会北山病院, 4)五条山病院
臨床精神医学 32 (11) 1393-1399, 2003.

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消化性潰瘍と円形脱毛症が共有され,一方にBulimia nervosaがみられた青年期双生児例 ―同胞間葛藤とAlexithymia再考―

佐野信也1), 宮原明美2), 山本泰輔1), 菊地秀明1), 中山道規3), 野村総一郎1)
1)防衛医科大学校精神科, 2)青山渋谷メディカルクリニック, 3)中山クリニック
臨床精神医学 32 (11) 1401-1409, 2003.

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強迫性障害を発症した青年期一卵性双生児の家族内力動 ―その家族合同面接の過程から―

山下達久1), 西岡瑞子2), 松尾晃治3), 吉田卓史4), 多賀千明5), 和田良久4)
1)国立舞鶴病院臨床研究部, 2)蘇生会総合病院精神科, 3)第二北山病院, 4)京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学, 5)京都第二赤十字病院精神科
臨床精神医学 32 (11) 1411-1418, 2003.