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日本病跡学雑誌 74号

発行元
日本病跡学会
ISSN
0285-8398
ISSN(オンライン)

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開始頁
二人称の死と病跡
山田和夫

日本病跡学雑誌 (74) 2-3, 2007.
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ジャン・ジュネの言語構築と生の変容
十川幸司
十川精神分析オフィス
日本病跡学雑誌 (74) 4-11, 2007.
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創造する脳
岩田誠
東京女子医科大学神経内科
日本病跡学雑誌 (74) 12-16, 2007.
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意識変容と創造性―シンポジウムを始めるに当たって
松浪克文
虎の門病院精神科
日本病跡学雑誌 (74) 17-19, 2007.
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PKD―SF作家の病跡
小林聡幸
自治医科大学精神医学教室
日本病跡学雑誌 (74) 20-30, 2007.
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ヒルデガルト・フォン・ビンゲンと側頭葉てんかんにおける神秘体験―異言は何故真理を語るのか, また, ヒステリーは異言を語りうるか―
兼本浩祐, 大島智弘
愛知医科大学精神神経科
日本病跡学雑誌 (74) 31-37, 2007.
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「夢を見る」ことから「夢を語る」ことへ―対話, 神話, 信仰―
新宮一成
京都大学大学院人間・環境学研究科
日本病跡学雑誌 (74) 38-43, 2007.
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シンポジウム『夢幻・変容の意識と創造性』を終えて
鈴木國文
名古屋大学医学部保健学科
日本病跡学雑誌 (74) 44-45, 2007.
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精神医学的にみた『吾輩は猫である』―猫の精神病理―
高橋正雄
筑波大学障害科学系
日本病跡学雑誌 (74) 46-49, 2007.
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精神療法家としての漱石(第2報)―鈴木三重吉と森田草平への手紙―
高橋正雄
筑波大学障害科学系
日本病跡学雑誌 (74) 50-53, 2007.
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精神療法家としての漱石(第3報)―武者小路実篤への手紙―
高橋正雄
筑波大学障害科学系
日本病跡学雑誌 (74) 54-57, 2007.
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1. 『終末のフール』(伊坂光太郎)における世界観と青年期臨床
塚本千秋*1, 東野真樹*2
*1岡山県精神科医療センター, *2岡山県立津島児童学院
日本病跡学雑誌 (74) 60-60, 2007.
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2. 家庭教師に見るブルジョアの「家」とヒステリー:『ヒステリー研究』ルーシー・R
松本由起子
札幌大学外国語学部
日本病跡学雑誌 (74) 60-61, 2007.
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3. 登場人物の病跡―桃太郎とは誰か―
服部恵
青山会青木病院
日本病跡学雑誌 (74) 61-61, 2007.
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4. ハンス・アスペルガー自身とアスペルガー症候群―自閉傾向, グリル・パルツァ, ドイツ青年運動, 第三帝国, 精神病質へのこだわり
石川元
香川大学医学部子どもと家族・こころの診療部
日本病跡学雑誌 (74) 61-62, 2007.
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5. 放浪画家・山下清氏との遭遇―イディオ・サバンの視点より―
瀧川守国
社団法人鹿児島精神衛生協会・横山病院
日本病跡学雑誌 (74) 62-62, 2007.
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6. 内田百間と「甘え』の構造(2) 少年期の作「乞食」と終生の債務
細川清
万成病院
日本病跡学雑誌 (74) 62-63, 2007.
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7. 小説家 山村正夫, ティーチングプロの生き方
金川英雄
東京武蔵野病院, 東京家政大学
日本病跡学雑誌 (74) 63-63, 2007.
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8. 江戸川乱歩の病跡―同性愛志向の発露と創造性―
近藤等
医療法人朋心会・旭山病院
日本病跡学雑誌 (74) 63-64, 2007.
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9. ニールス・ボーア―量子力学の父―
早野泰造
旭会・和歌浦病院精神科
日本病跡学雑誌 (74) 64-64, 2007.
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10. ナボコフ―フロイト嫌いの無意識―
岡元宗平
栃木県立岡本台病院, 自治医科大学精神医学教室
日本病跡学雑誌 (74) 64-64, 2007.
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11. パウル・クレー
二之宮一穂, 林美朗
東海女子大学人間関係学部心理学科
日本病跡学雑誌 (74) 65-65, 2007.
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12. ジェームズ・アンソールの世界とその表現精神病理
森亜紀, 林美朗
東海女子大学人間関係学部心理学科
日本病跡学雑誌 (74) 65-66, 2007.
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13. アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の十年後
浅野直樹
京都大学大学院人間・環境学研究科
日本病跡学雑誌 (74) 66-66, 2007.
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14. バタイユ―「反抗」から「笑いの哲学」へ―
佐々木恵理子
独立行政法人国立病院機構小諸高原病院内科
日本病跡学雑誌 (74) 66-67, 2007.
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15. 鯰絵と精神分析―江戸時代の人々は外傷的体験をどのように象徴化したのか―
牧瀬英幹
京都大学大学院人間・環境学研究科
日本病跡学雑誌 (74) 67-67, 2007.
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16. 大正12年生まれの2人の秀才―「回天特攻」の仁科関夫と「光クラブ事件」の山崎晃嗣―
加藤佳也
大阪教育大学発達人間福祉学講座
日本病跡学雑誌 (74) 67-67, 2007.
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17. 『陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)』(京極夏彦)の世界と青年期臨床
塚本千秋*1, 東野真樹*2
*1岡山県精神科医療センター, *2岡山県立津島児童学院
日本病跡学雑誌 (74) 68-68, 2007.
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18. 夏目漱石の病蹟
有留照周
明在庵精神神経科
日本病跡学雑誌 (74) 68-69, 2007.
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19. 「媚態」の技法―作家・森茉莉における「少年愛」の幻想と「父」―
村田智子
京都大学大学院人間・環境学研究科
日本病跡学雑誌 (74) 69-69, 2007.
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20. 長谷川泰子の病跡―詩と評論のあいだ―
森川雪子
帝京大学精神神経科学教室
日本病跡学雑誌 (74) 69-70, 2007.
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21. 小説家F. S. フィッツジェラルドの創造性と精神障害者家族の悲しみ
金川英雄
東京武蔵野病院, 東京家政大学
日本病跡学雑誌 (74) 70-70, 2007.
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22. ゴドーを巡るベケットの闘争
志紀島啓

日本病跡学雑誌 (74) 70-70, 2007.
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23. 高橋新吉―ダダイズムと禅・精神病―
林美朗
東海学院大学人間関係学部心理学科
日本病跡学雑誌 (74) 71-71, 2007.
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24. レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》の謎
一條貞雄
元仙台大学大学院(精神保健学)
日本病跡学雑誌 (74) 71-71, 2007.
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25. 創造行為におけるパラドクス―パウル・ヒンデミットの場合―
正木未花
大阪大学大学院文学研究科
日本病跡学雑誌 (74) 71-72, 2007.
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26. 指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンと演奏会の聴衆との関係
中広全延
夙川学院短期大学
日本病跡学雑誌 (74) 72-72, 2007.
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27. 少女マンガ『ハツカレ』に見る解離表現―コミカル画挿入による解離表現とその健常性―
山内美奈*1,*2, 小林聡幸*2,*3
*1愛媛県立南宇和病院, *2自治医科大学精神医学教室, *3佐野厚生総合病院精神神経科
日本病跡学雑誌 (74) 72-72, 2007.
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28. アッシジの聖フランシスコの神秘体験
堀みゆき*1, 金川英雄*2,*3
*1東都リハビリテーション学院, *2東京武蔵野病院, *3東京家政大学
日本病跡学雑誌 (74) 73-73, 2007.
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29. 慈円(じえん)論―ことばと夢―
上宇都ゆりほ
聖学院大学
日本病跡学雑誌 (74) 73-73, 2007.
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