アブストラクト
Title | (2)インターフェロンにより消失した腎癌肺転移巣について |
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Subtitle | 第1回 腎癌研究会 抄録 Session 1 IFN-α療法の症例 |
Authors | 高橋和明, 吉原秀樹, 松浦忍, 柴田隆, 坂下茂夫 |
Authors (kana) | |
Organization | 帯広厚生病院 |
Journal | 腎癌研究会会報 |
Volume | |
Number | 1 |
Page | 8-8 |
Year/Month | 1991 / |
Article | 抄録 |
Publisher | 腎癌研究会 |
Abstract |
1988年4月以来腎癌転移巣に対しインターフェロン投与を17例で行い, うち1例で肺転移巣が消失し, 約3年間再発のない症例を経験した. 症例は49才男性, 左腎癌に対し腎全摘術施行し, 組織学的には, 腎細胞癌, G2<G1, pT3, pN0, pV0, INFβであった. 両肺野に直径1cm以下の10個以上の転移巣を認めた. 他に明らかな転移はなかった. 術後12日目よりインターフェロンα(...
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Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |
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