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アブストラクト

Title (10)腎細胞癌の免疫能におよぼす遺伝子組換えインターフェロンγの効果
Subtitle 第1回 腎癌研究会 抄録 Session 5 免疫学的パラメーター
Authors 川田望, 遠藤真琴, 小野昌哉, 浜田隆正, 平野大作, 滝本至得
Authors (kana)
Organization 日大駿河台病院
Journal 腎癌研究会会報
Volume
Number 1
Page 17-17
Year/Month 1991 /
Article 抄録
Publisher 腎癌研究会
Abstract 日大駿河台病院泌尿器科において1990年5月よりSTAGE2以上の腎細胞癌患者9例を対象として遺伝子組換えインターフェロン-γ-1aを投与した. 投与方法はSTAGE2のものは維持投与を行い, STAGE3以上で発熱などの副作用に耐えれる症例に対してサイクル投与をおこなった. 免疫学的パラメーターとしてADCC活性, NK活性, リンパ球サブセットを, 測定可能であった5例に対して, 投与前, 2日後, 1週間後, 2週間後, 4週間後, その後は4週間毎に測定した. ADCC活性, NK活性は投与1週間から2週間後に投与前に比較して上昇する傾向がみられた. 投与方法を比較検討すると, サイクル投与群では投与に関連して両者の活性値が上昇する傾向がみられた.
Practice 臨床医学:一般
Keywords
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