アブストラクト
| Title | (1)Bellini管原発と考えられた腎腫瘍の検討 |
|---|---|
| Subtitle | 第3回腎癌研究会抄録及び座長コメント [一般演題] Session I |
| Authors | 和田鉄郎1), 大西哲郎1), 町田豊平1), 菊地泰2), 藍沢茂雄2) |
| Authors (kana) | |
| Organization | 1)慈恵医大泌尿器科, 2)慈恵医大病理 |
| Journal | 腎癌研究会会報 |
| Volume | |
| Number | 3 |
| Page | 54-54 |
| Year/Month | 1992 / |
| Article | 抄録 |
| Publisher | 腎癌研究会 |
| Abstract | Bellini管腫瘍は尿細管下部由来で, きわめてまれな腎腫瘍といわれている. われわれはBellini管腫瘍と診断された症例を4例経験したので, 術前診断, 治療や予後について検討した. われわれの施設では腎癌277例中4例(1.4%)に発見され, 病理組織学的に免疫組織染色などを含めて注意深く検索すれば, 今後より多くの症例が発見できると考えられた. 術前診断で血管造影やCTスキャンなどの画像所見や腫瘍マーカーなどの生化学的所見では特徴的な所見は得られなかった. 予後は非常に悪く, 早期からリンパ節転移や浸潤がみられた. 一般的な腎細胞癌に対する治療(インターフェロンなど)や放射線治療は無効であった. しかし, M-VAC療法に反応した症例が認められたため, 今後尿路上皮腫瘍に対する治療も積極的に検討する必要があると考えられた. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords |
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