アブストラクト
| Title | (20)腎癌grade分類における4分類法のすすめ |
|---|---|
| Subtitle | 第3回腎癌研究会抄録及び座長コメント [一般演題] Session VII |
| Authors | 里見佳昭1), 石橋克夫1), 中橋満2), 仙賀裕3), 福田百邦4), 岸田健5) |
| Authors (kana) | |
| Organization | 1)横須賀共済病院, 2)県立足柄上病院, 3)茅ヶ崎市立病院, 4)大口東総合病院, 5)大和市立病院 |
| Journal | 腎癌研究会会報 |
| Volume | |
| Number | 3 |
| Page | 76-76 |
| Year/Month | 1992 / |
| Article | 抄録 |
| Publisher | 腎癌研究会 |
| Abstract | 腎癌のgrade分類は, 3分類法が頻用されているが, この分類の欠点はgrade 2(G2)に2/3の腎癌が分類されてしまい, 同じG2の中でもG1に近いものとG3に近いものではその予後に大きな差異があり, 術後予想因子としてのG分類の価値を減じていることである. 5年以上経過をみた腎癌481例のG分類ではG2は310例で全体の64%を占め, G1, G3の10年生存率は各々56%, 4%に対し, G2のそれは39%で明らかに有意差はあり, 一見よい分類法の如くであるが, 実はG1に近いG2A(173例), G3に近いG2B(137例)にG2を細分類すると, その10年生存率は夫々45%, 32%で両者は有意差があり, 前者はG1に近い経過を示した. 臨床的な経過を知る指標としてのG分類は, 4分類法が優れており, G2の細分類をすることをすすめた. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords |
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