アブストラクト
| Title | (2)小径腎細胞癌の臨床的検討 |
|---|---|
| Subtitle | 第4回腎癌研究会抄録および座長コメント 一般演題 Session I |
| Authors | 田中基幹, 守屋仁彦, 作田剛規, 高橋和明, 坂下茂夫 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 帯広厚生病院 |
| Journal | 腎癌研究会会報 |
| Volume | |
| Number | 4 |
| Page | 7-8 |
| Year/Month | 1993 / |
| Article | 抄録 |
| Publisher | 腎癌研究会 |
| Abstract | 1984年から1992年8月までに手術的治療を行った腎細胞癌107例のうち腫瘍長径が30mm以下の小径腎細胞癌は11例を対象とした. これらの小径腎細胞癌の腫瘍の肉眼的位置および健常部の病理組織像について検討した. 腫瘍は全例単発・臨床病期Iで, 腎外側に位置しているものが10例(76.9%)・腎輪郭より突起を認めたものが8例(61.5%)であり, 腎部分切除が容易な位置の症例が多く認められた. また, 健常部(非癌部)の連続病理切片の観察では, 腺腫および乳頭状再生像を各々1例ずつ認めたが, 癌病変は見られなかった. 他側腎が健常な場合の腎細胞癌に対する腎部分切除については議論はあるが, 長径30mm以下の腎細胞癌に限れば, 腫瘍の位置による部分切除の技術的な面および健常部の状況を考慮すれば, 腎部分切除術を行っても癌の残存の危険は少なかったと思われた. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords |
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