アブストラクト
| Title | (19)腎癌に対する腫瘍核出術の検討−摘出腎を用いての病理組織学的検討を中心に− |
|---|---|
| Subtitle | 第4回腎癌研究会抄録および座長コメント 一般演題 Session III |
| Authors | 栃本真人, 伊藤貴章, 辻野進, 相沢卓, 三木誠 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 東京医科大学 |
| Journal | 腎癌研究会会報 |
| Volume | |
| Number | 4 |
| Page | 20-21 |
| Year/Month | 1993 / |
| Article | 抄録 |
| Publisher | 腎癌研究会 |
| Abstract | 腎癌に対し全摘術を施行した症例のうち術前に核出可能と判定した27例を対象とし, 摘出標本を用い核出し組織学的に検討した. 切離面への腫瘍細胞の露出や腫瘍床での取り残しが5例で確認された. 又, 静脈浸潤が4例にみられたがsatellite tumorの存在した例はなかった. 結局27例中20例(74%)で核出成功と判定され, このうち腫瘍径6cm以下の22例では成功率82%, 6cm以上の5例では40%であった. 又, 臨床的に3例に核出術を経験しているが, 両側性非同期性腎癌1例と両側性同期性1例ではそれぞれ術後54ヶ月, 30ヶ月再発を認めていない. 一方片側に多発していた両側性非同期性1例は術後10ヶ月で再発を認めた. 腫瘍核出術は有用な手術法であるが, 適応を十分に検討する必要がある. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords |
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