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アブストラクト

Title (12)腎癌に対するインターフェロン療法と血清IAP値の変動−血清IAP値は効果判定の指標となりうるか−
Subtitle 第5回腎癌研究会抄録および座長コメント Session 3
Authors 中沢速和, 伊藤文夫, 近藤恒徳, 長内佳代子, 木原健, 合谷信行, 高橋公太, 東間紘
Authors (kana)
Organization 東京女子医科大学
Journal 腎癌研究会会報
Volume
Number 5
Page 16-16
Year/Month 1993 /
Article 抄録
Publisher 腎癌研究会
Abstract 進行性腎癌に対してIFN療法が広く行われているが, 画像診断以外に有効性の指標がないのが現状である. 今回われわれは, 3ヵ月以上IFN療法を行った進行性腎癌41例(治癒切除後再発予防を目的としたstage III, IV18症例, 評価可能病変を有する23症例)を対象に, 血清IAP値の変動が効果判定の指標となるか否かの検討を行った. 予防投与群18例中, 非再発例のIAP値は安定して推移したが, IAP値の持続上昇を示した6例全例に転移再発を認めた. 治療投与群の3ヵ月評価でIAP反応群6例の予後は良好で, 3例に腫瘍の縮小, 消失を認めた. 画像診断でNCと判定した21治療中5例にIAP値の悪化が認められ, 3例がその後PDとなった. 血清IAP値は進行性腎癌において病勢を反映する指標の一つと考えられ, IFN療法の効果判定にも有用と思われた.
Practice 臨床医学:一般
Keywords
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