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アブストラクト

Title (10)腎細胞癌における骨転移症例の検討
Subtitle 第6回腎癌研究会抄録および座長コメント Session 2
Authors 絹川敬吾, 古川洋二, 田中啓幹
Authors (kana)
Organization 川崎医科大学
Journal 腎癌研究会会報
Volume
Number 6
Page 13-14
Year/Month 1994 /
Article 抄録
Publisher 腎癌研究会
Abstract 1974年7月より1993年5月までに経験した腎細胞癌骨転移症例16例(骨単独5例, 多臓器11例)について臨床的検討を行った. 性別は男性14例, 女性2例, 年齢は40〜72歳(平均57歳)であった. 転移部位は上腕骨4例, 胸椎・腸骨各3例, 腰椎恥骨・大腿骨各2例, 胸骨・肋骨・腓骨各1例であった. 骨転移に対する治療は, 外科的切除可能2例のみであり, 14例は対症療法を主体とした姑息的療法を施行した. 骨単独5例のうち生存2例, 癌死2例, 非癌死1例(観察期間366〜1110日, 中央値791日)であり, 多臓器11例ではすべて癌死(観察期間52〜1429日, 中央値257日)であった. 腎細胞癌の骨転移例の治療に関して, QOLを改善するためにも積極的に外科切除を含めた集学的治療が必要であり, 骨単独症例では長期生存も可能と思われた.
Practice 臨床医学:一般
Keywords
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