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アブストラクト

Title (11)腎癌における抗癌剤耐性遺伝子の発現に関する検討
Subtitle 第9回腎癌研究会抄録および座長コメント 一般演題
Authors 長谷川周二1), 内藤誠二1), 山崎武成1), 小藤秀嗣1), 古賀寛史1), 野間秀哉1), 熊澤淨一1), 横溝晃2), 桑野信彦2)
Authors (kana)
Organization 1)九州大学泌尿器科, 2)九州大学第一生化学
Journal 腎癌研究会会報
Volume
Number 9
Page 15-16
Year/Month 1995 /
Article 抄録
Publisher 腎癌研究会
Abstract 【目的】腎細胞癌は通常癌化学療法に抵抗性であるが, その特徴として, 癌そのものが本来抗癌剤に耐性を有している自然耐性の点が揚げられる. それゆえ治療の中心は, 根治的手術であり転移巣を有する進行性腎癌に対しては, 免疫療法などが主流となっているのが現状である. 有効な治療法のない進行性腎癌の治療成績向上のためには, その抗癌剤耐性の機序の解明が重要であると思われる. そこで我々は培養ヒト腎癌細胞株を用いて抗癌剤耐性に関与すると思われる各種耐性遺伝子の発現について検討した. 【材料】ヒト腎細胞癌手術材料から樹立された, 細胞株6株KPK1, NKK1, CAKI-1, SKR1, KG2-P, SN12Cを用いた.
Practice 臨床医学:一般
Keywords
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