| Title |
停留精巣と遊走精巣 |
| Subtitle |
特集 外来でみる小児泌尿器科疾患への対応とそのポイント |
| Authors |
佐藤裕之 |
| Authors (kana) |
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| Organization |
都立小児総合医療センター泌尿器科 |
| Journal |
泌尿器外科
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| Volume |
37
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| Number |
11
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| Page |
1199-1202 |
| Year/Month |
2024 / 11 |
| Article |
報告 |
| Publisher |
医学図書出版 |
| Abstract |
要旨: 停留精巣は陰嚢内に精巣が下降しておらず, 陰嚢内の精巣が蝕知不良な状態であり, 遊走精巣は基本的に陰嚢内への下降は良好なものの刺激や環境によって陰嚢内から鼠径部まで容易に移動してしまう状態である. 停留精巣においては1歳前後から2歳ごろまでの精巣固定術による手術的治療が推奨されるが, 遊走精巣では基本的に経過観察である. ただし, 精巣サイズの異常や上昇精巣となった場合は手術的治療が考慮される. |
| Practice |
臨床医学：外科系 |
| Keywords |
停留精巣, 遊走精巣, 上昇精巣, Undescended testis, retractile testis, ascending testis |
